Windows10で自動的に無駄なファイルを削除してストレージ空き容量を増やすには

      2017/02/11

Strage sense

そもそもコンピュータと称される計算機は、生まれたその瞬間から制約あるリソースをいかに上手く使うかが要求される存在でした。現在はギガバイトやテラバイトなど昔から想像もつかないくらいの単位のストレージを比較的安価に個人持ちのPCが装備するようになりました。しかし、残念ながら扱うファイルサイズも巨大化且つ膨大な量となり、空き容量確保のための戦いは終わる目途が立ちません。

昔からある問題ですから、対策も昔からあります。不要なファイルを削除するためのツール、削除実行を自動化するツールが色々と作られました。今回はWindows10のOSの機能として新しく追加される見込みであるStrage senseを紹介します。

前提

  • Windows10  Insider Preview Build 15014以降(俗にいう人柱版ですから、安定版で利用可能になるとすれば検証後となります)
  • 筆者確認環境はWindows10  Insider Preview Build 15019.1000
    動作確認環境

    動作確認環境

Windows10で自動的に無駄なファイルを削除してストレージ空き容量を増やすには

Strage sense機能は規定では無効になっているため、有効にする必要があります。

  1. Windows10のタスクバーの検索窓に「ストレージ」と入力します。
    タスクバーの検索窓

    タスクバーの検索窓

  2. 検索結果として、「システム設定」の「ストレージ」が表示されるのでこれをクリックします。
    ストレージ

    ストレージ

  3. 設定のストレージ画面が表示されます。(スタートメニューから「設定(歯車アイコン」から「システム」「ストレージ」でも同じ画面になります。右ペインのメイン画面に「Strage sense」という項目があるので、その直下にあるトグルボタンを「オン」にします。これにより「Strage sense」が有効になり自動的に不要なファイルを削除するようになります。
    Strage senseの有効化及び詳細設定

    Strage senseの有効化及び詳細設定

  4. 更に詳細設定を行うにはトグルボタンの下にある「空き容量を増やす方法を変更する」をクリックすると削除方法の詳細設定変更、手動削除実行画面を開きます。
  5. 開いた画面は以下のようになっています。
    削除詳細設定等

    削除詳細設定等

    1. アプリで使用されていない一時ファイルを削除するか否かの設定用トグルボタン
    2. 30日以上ゴミ箱に滞留している不要ファイルを削除するか否かの設定用トグルボタン
    3. 今すぐ設定どおり削除し空き容量を増やすための手動削除実行ボタン

設定をしたら実際に動作するかどうか確認するのに一回は「Clean now」で今すぐ削除を確認してみると良いでしょう。(勿論、削除しちゃダメなものが含まれていないかは自分で確認の上

終わりに

前もって書いたように機能自体は昔からツールとして利用されているもので決して珍しいものでは無いですし、物凄く効果が出るというものでもありません。ただ、OSの機能として人間が気をまわして手動実行するような煩雑な操作を機械に肩代わりさせ、快適な利用環境を少しでも維持しやすくなるのは有難いことだと思います。

私事ですが筆者は4年間使用したノートPCをようやく新調したのでWindows10の動作テストが従来よりも軽快に出来るようになりました。前のPCも長く愛用してきたのですが、熱が篭りたまにファンが轟々と排気して動作が厳しくなっていました。今後Windows10、Android、ガラホについて気付いたこと、知ったことを覚書していこうと思います。(iPhoneは二世代前の実機がありますから頑張れば書けなくもないのですが、あまり触らなくなっています)

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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