iPhone+キャリアが重荷過ぎるのでMVNO利用開始しました - 適宜覚書-Fragments

iPhone+キャリアが重荷過ぎるのでMVNO利用開始しました

      2016/12/24

タイトル通りです。MVNO利用開始をしました。よくありがちな話ではあるのですが…。自分用の覚書としてつらつら書き残しておきます。

何故切り替えることにしたのか?

とにもかくにも毎月の支払いが重荷過ぎたのです。

具体的には毎月9600円-10000円くらいかかっていました。それも通信容量5GBに端末の分割購入費だけで、通話放題とか特に無し。何故そんなチープな契約に高額支払で耐えていたんだ、とツッコミされるとぐうの音も出ません。

ナンバーポータビリティ(MNP)で他のキャリアに動くこともなく、SoftBankでiPhone3G->4S->6と機種変更をしてきた結果がこの始末です。俗に言う養分ユーザという奴です。同じキャリアで何も良いことが無いのに割高な契約を継続して、その支払いは回りまわってMNPをして販促用のキャッシュバックで上手く遣り繰りするユーザ用に転嫁されていた筈です。ある程度はそういう事情も分かってはいたのですが、キャリアを変えにくい家庭上の都合もあったし、一旦iPhoneを使い始めると他の環境に切り替えることに相当抵抗感があります。

でも、流石にもう無理です。7年強契約を継続して、この11月に更新月を迎えた際iPhoneもSoftbankも止めることにしました。

どのような切替をしたか?

まず現状(第一弾)の切り替え状態

俗に言う二台持ち(通話用とデータ用にそれぞれ別の機体、別の接続業者にすることにより結果割安になる)にしました。

通話とSMS(ショートメール)についてはSoftbank+ガラケー(ガラホ)のAQUOSケータイ2(シャープ製)、データ通信はMVNO(Mineo)+AndroidスマホP9 Lite(Huawei製)です。端末代や事務手数料を除くと音声側が5分話放題で税込み1600円、データ側が税込み1709円で合計3300円程度となりました。単純に比較して6300円の削減となります。

しかし、従来のSoftbankの支払いは端末代を込みの計算ですから、それを加味するとガラケーは端末は実質0円、Andoroid端末は17000円くらい、増設用のメモリで3000円でした。これを24ヶ月換算した場合、20000円/24ヶ月で月当たり833円なので3300円+833円で4133円。差額が5467円です。更にここから第二弾の削り込みを検討していて、無理なくいけそうな見込みは立ったものの、まずは上々な滑り出しとなっています。

切替前最終月の月次利用料

以下がキャリア+iPhone(5GB+音声従量)の月次利用料です。使い方によってある程度波がありましたが、この時は10000円かかっていました。先に書いたように端末費用がこれには乗っています。
キャリア+iPhoneでの月次支払い

切替後初月の月次利用料

恐らく今後も契約条件を変えなければ、特に使い方で変わる要素はありません。先に書いたように端末費用がこれには乗っていません。以下が切替後音声分(キャリア音声5分通話放題つき+ガラケー)1600円です。
切替後音声分

以下が切替後データ分(MVNOデータ5GB+Android)1709円になります。
切替後データ分

なんでこうなったか?

少し詳しい人は上記を見て「ん?なんでそうなる??」と思うところがあると思います。せっかくMNP出来るのだから通話はSoftbankである必要は無いし、MVNOにするなら一か所に纏めた方が良いだろう…とか、なんでSoftBankで機種変更なのに実質0円になっているんだ…とか。

通話料金の観点

確かにMVNOに一か所に纏めた方が一台になるし、面倒がないと自分も考えました。最近はMVNOも限定的ながら通話し放題のプランが出来るようになりました。ただ、あくまで限定的です。MVNOは基本データ通信を安く提供してくれますが、これにSMSや通話をつけると月額は単純に同一のデータSIMに対して900円くらい上乗せとなります。そして、この時点の音声はかなり割高な従量制です。通話し放題のオプションは更にその上に900円以上かかります。

一方キャリアの通話し放題はMVNOに対抗するプランを打ち出しているため、通話のみでデータ通信を削ってしまうと割安になるのです。5分通話し放題で1600円、時間無制限で2000円。通話品質もキャリアの方が高い。そうなるとわざわざ音声分をMVNOに動かす必要があるのかと言う見方も出来ます。

やり方によってはもっと安く出来るかも

もし、現状がSoftbank以外の音声回線を持っている場合、SoftbankにMNPをするのであればもっと安くする方法があるようです。詳しくはTwitterなどでMNPを中心につぶやいているアカウントを参照してください。時間無制限通話し放題2000円相当を実質600円以下で運用する手段を見かけました。自分の場合はそういう方法は取れなかったのですが、二台持ちで音声を分離するなら検討してみても良いのではないでしょうか?ただ、この手の手法は前提条件が色々あり、その時期でしか出来ないという物が多いので汎用的な手法ではありません。

家庭の事情の観点

元々自分がSoftbankに縛られていたのは、家族などよく通話やSMSをする相手がおおよそSoftbankのためという固有事情がありました。MVNOに移ると通話放題にしたところで自分から相手は固定時間無料であっても、逆は従量制になります。SMSも安いながら従量制の支払いになってしまう。これは非常に使い勝手が良くありません。この事情はDocomoやauなど他キャリアにMNPしても同じ話になってしまいます。

ダイナミックにやるなら、家族分全てを動かすという手も検討したものの更新時期の違いやその他のリスクを考量するとどうしてもSoftbankに縛られてしまうという面がありました。キャリアの家族間通話、特定者間通話の時間無制限化などの緩和は、MVNOが真似しにくいサービスのようです。(とはいえ、一部では類似するサービスで付加価値をつけようとする試みがされていますから、状況は変わっていくかもしれませんね。)

そもそも自分はあまり番号に頓着する必要が無かった

先の背景もあり可能ならSoftbankでそのまま音声だけはガラケーで使用したかったのでMNPすることは止めました。MNPを止めただけで機種変更なら番号は保持出来ますが、実はそこで引き継ぎをせず、解約をしました。というのも機種変更は番号を引き継げる代わりに機種購入分の割引き(月々割)が少なく、負担額が発生します。MNPで移行してくる人や新規契約の場合、実質0円になるようなケースでも機種変更は累計で結構な機種代金を支払う必要があります。

固有の事情ですが、自分はあまりこれまで使っていた番号を保持しなければならない必然性がありませんでした。主な通話対象が限定されているため、そこに正しく変更後の番号を伝えれば問題がありません。そうなるとMNP事務手数料も不要で機種分の割引も多く出来るため、新規契約をした方が良いという判断をしました。

とりあえずのところ

意外なほど不便を感じません。というか、むしろ便利になった点も多くあるので変えてみて良かったと思うところの方が多いです。追々そういったところもポイントを絞って覚書にしてみようかと思っています。

久々の記事で思いっきり私的な状況の話をダラダラ書き連ねてしまってアレなのです。見栄えとか構成とか我ながら滅茶苦茶な書きなぐりになっていると思います。体裁ばかりを考えて更新しないより今自分にとって「あーーー!これ今書いておかないときっと忘れる!!」というような所感や気づき、調べごとや実践の結果を残しておこうと考えた次第です。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

 - Android, iPhone, 覚書 , , , , , , , ,