iPhoneのあらゆるアプリでGoogle検索可能化するGboardを試してみた

      2016/05/16

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Googleがまたやってくれましたね。iPhone用のキーボードアプリです。

なんとキーボードにGoogle検索機能が直接追加されています。キーボードアプリですから、入力を受け付ける類のアプリであればありとあらゆるアプリでこの機能を使うことが出来ます。単なる文字検索だけではなく、Youtube動画やアニメGIF画像も見つけ出し、それらを選択して貼り付けることが出来ます。また、ジェスチャー入力機能もあり、入力、操作の短縮も可能となります。

まだ、英語版だけの公開ですが、順次各国版展開を予定しています。日本語版が待ち遠しいですね。筆者は待ちきれなくて英語版を試してみました。

Gboardの導入

インストール

先に書いたように英語版のみ公開されており、日本のApp Storeにはありません。US版のApp Storeからダウンロードして、インストールしました。(要はUS版用のアカウントを取って切替えるだけなのですが、手順を書くとそれなりに長くなるので今回は割愛します)

初期設定(必須)

  1. インストールが完了するとデスクトップ上にGboardのアイコンが出来ます。これをタップします。
    Gboardアイコン

    Gboardアイコン

  2. 起動後、簡易的な機能紹介が表示されます。画面下部の「Get Started」をタップします。
    Get Started

    Get Started

  3. 「新しいキーボードを追加」をタップします。
    新しいキーボードをタップ

    新しいキーボードをタップ

  4. 新しいキーボードとして「Gboard(英語)」をタップします。
    Gboardを選択

    Gboardを選択

  5. キーボード画面にGboardが追加されます。更にここで「Gboard」をタップします。
    Gboard(英語)をタップ

    Gboard(英語)をタップ

  6. 「フルアクセスを許可」のトグルボタンをオンにします。
    フルアクセスを許可

    フルアクセスを許可

  7. この設定をすることにより、アプリに対し入力内容に対しフルアクセス権限を与えます。これにより、入力した内容は全てGoogleにダダ漏れになります。…というかダダ漏れにしないと検索キーを入力してGoogleに渡すことが出来ないので、Gboardの機能を使うには「許可する」をタップするしかありません。この手のキーボード情報を外に投げるタイプのものは大抵こうなので、どこまで信用するかはユーザの自己責任になります。
    許可する

    許可する

  8. 初期設定が終わって利用可能になりました。「GOT IT」をタップします。
    GOT IT

    GOT IT

設定(任意)

  1. Gboardの設定画面が表示されます。このアプリはキーボードアプリなので他のアプリに寄生する感じで動きます。Gboardのアイコンで起動する本体自体は設定画面のみとなります。一応利用上の最低限の設定は先ほどしたので、以降は任意です。
  2. キーボード設定画面は以下の通りです。
    キーボード設定

    キーボード設定

  3. 検索上の挙動の設定もあります。予測検索を有効にしたり、連絡先情報や位置情報から検索精度を向上したり、地理的に近くの情報を得やすくすることが出来ます。先のフルアクセス設定と同様ですが、プライバシーにかかわる情報を与えればより便利になる一方、リスクもあるので自分で判断して選択してください
    検索上の挙動設定

    検索上の挙動設定

Twitterで使ってみた

入力の手順

実際に使ってみます。入力可能なアプリであれば基本どれでも使えます。今回はTwitterの公式アプリで試しました。

  1. 何かしら入力機能のあるアプリを起動し、入力状態にします。
  2. 使用する場合、他のキーボードと同じでキーボード切替マークをタップし、「Gboard」を選択します。
    Gboardを選択

    Gboardを選択

  3. するとこのように英語キーボード形式になり、左上にGoogleのアイコンが表示されます。通常の英語キーボードとしての利用も出来ます。しかし、せっかくのGboardですから検索してみましょう。Googleのアイコンをタップします。
  4. すると検索窓が表示されます。ここに検索キーを入力します。すると入力していく内に検索窓の上に候補が表示されます。これという検索キーがあれば、候補から選択してタップします。
    検索キーの入力

    検索キーの入力

  5. 「NyanCat」選択すると画面下部に検索結果が複数表示されます。この例では動画が最初に表示されていますが、通常何かしらの記事といったテキストへのリンクがリンクカード形式で表示されます。
    検索結果の表示

    検索結果の表示

  6. 画像アイコンやGIFを選択すると、画像検索結果、アニメGIF検索結果に絞り込んだ内容を表示出来ます。
    動画や静止画、GIFへの絞り込み

    動画や静止画、GIFへの絞り込み

  7. 検索結果をタップすると、検索結果のリンクが入力されます。また検索結果の画像や動画などはクリップボードにコピーされるので、入力画面に張り付けることも出来ます。
    検索結果の貼り付け

    検索結果の貼り付け

具体例

実際に呟いてみたサンプルです。


終わりに

とりあえずの基本機能確認だけしかしておらず、まだジェスチャー機能とかも試せていません。これから、もう少し弄り込んで追記していきたいと思っています。それにしてもGoogleは相変わらず面白いもの作りますね。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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