Windows10でハンドオフ機能を有効にする方法

      2016/05/16

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Apple製品だと結構お馴染みの機能ですが、Windows10でもハンドオフ機能がInsider Buildsで追加されています。いずれ安定版でも有効になっていく機能です。

ハンドオフ機能とは、その機能で接続している機器同士で同じアプリを使っている場合作業状態をそのまま引き継げる機能です。クラウドサービスによる共有に似ていますが、保存済みではなく作業中の状態をすぐに繋げられること、インターネット経由より直接的であるという部分が異なります。

今回はこのハンドオフ機能をWindows10上で有効にする方法を紹介します。

ハンドオフ機能の有効化

  1. Windowsキー+Iキーを押下して「設定」画面を開き、「プライバシー」をクリックします。
    プライバシー設定

    プライバシー設定

  2. 表示されたプライバシー設定の左メニューで「全般」選択し、下方にスクロールします。最下部にある二つの設定を必要に応じてオンにします。
    ハンドオフ機能2種

    ハンドオフ機能2種

    1. Wi-Fi経由:Let apps on your other devices launch apps and continue experiensces on this device
    2. Bluetooth経由:Let apps on your other devices launch apps and continue experiensces on this device over Bluetooth.…
  3. Wi-Fiは今時のPCで無いことはまずありませんが、Bluetoothは機器によっては無いので環境によって選べます。ただ、Bluetoothが利用可能なら直接的にPCと接続デバイスと繋げられるので両方使えるなら尚便利でしょう。順序が逆になってすみませんがBluetooth経由の接続を使う場合は、以下の設定を上記より先に有効化している必要があります。
    1. 「設定」-「デバイス」でデバイス画面を開く。
    2. 左メニューで「Bluetooth」を選択し、「Bluetooth」のトグルボタンをオンにする
      Bluetoothの有効化

      Bluetoothの有効化

    3. 接続する機器の方もBluetooth機能をオンにして相互認証を行います。(双方認識すると機器名称と認証のための番号が両方に表示されるので、問題なければ接続するだけです。逆に番号が違ったり機器名称が不明瞭な場合接続すべきではありません。)
    4. 接続する機器側にもハンズオフ機能の有効化設定があると思いますのでそれを有効化します。

留意点

現状、残念ながら対象となるアプリがありません。iOSとOSX間であればOS組み込みのアプリが大抵ハンズオフで共有できます。

しかし、Windows10とiPhoneでパッと見で繋がるアプリは無いようです。現状Insider Builds向けのみの実装ですが、安定版に向けてテストが必要なので何かしら提供されるようになるでしょうし、安定版ではより分かりやすい表現となっていくと思います。現状のままだと一か所の設定では無く複数個所の設定が必要で場所も散らばっているため、その点も改善を要求していく必要がありそうです。

また、Bluetoothの場合、現状はWindows10機を使う全ユーザに対し有効になってしまうことも留意が必要です。

ハンドオフ機能の参考情報

終わりに

現物として効果を試せないので想像の範囲でしか無いのですが、OneNoteでのクラウド共有は殆ど常時保存であるため実質作業状態を共有しているのと同じです。その使用感が他のアプリでも出来るようになる筈です。

インターネット接続が出来ない環境の場合、この機能のご利益をより感じやすくなるので色々なアプリで利用できるように是非強化していってほしいですね。

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