Windows10でネット接続を他デバイスに共有するには

      2016/05/21

簡単ネットワーク共有

Windows10に限った話ではありませんが、PCのネット接続を他のデバイスに共有して分け与えることが出来ます。Windowsに限定しても過去のバージョンでは以下の方法で共有設定は可能でした。

  1. ネットワーク接続のプロパティを変更する
  2. NETSHコマンドで接続設定を変更する
  3. 設定専用のツールを導入する

1.2.の方法は既定のWindowsで特別なツールの追加無く設定できます。しかし、ある程度複雑な設定なので間違えると接続不具合が起きますし、手順が多くて必要な際すぐに設定出来ないかもしれません。一方、3.の場合誰でも簡単に設定変更出来るように工夫されていたりするのですが、事前にインストールや設定が必要でした。

まだ検証環境ですがWindows10のbuild 14332以降のBuildであれば、とても簡単な手順で設定、接続の追加、削除が出来るようになっています。以下にその方法を紹介します。

モバイルホットスポットの設定

簡易的にWindows10でネットワーク共有をするにはモバイルホットスポットの設定を行います。

  1. Windowsキー+SキーでCortana検索を表示し、「ホットスポット」を検索します。
  2. 見つかった「モバイルホットスポットの設定の変更」をクリックします。
    モバイルホットスポットの設定

    モバイルホットスポットの設定

  3. 表示されたホットスポットの設定画面の一番上にある「Share your Internet connection with other devices」のトグルをオンにします。基本これだけでネットワーク共有は開始されます。
    設定の有効化

    設定の有効化

  4. 複数のインターネット接続を行うことが可能な状況であれば、「インターネット接続を共有する」の下にあるプルダウンリストで切替が出来ます。
  5. 共有接続するためのネットワーク迷とパスワードは自動的に作成されます。もし、手動で設定したい場合は「編集」ボタンをクリックします。
    ネットワーク接続情報

    ネットワーク接続情報

  6. 手動で設定する場合、ネットワーク名を1文字以上、パスワードを8文字以上で入力して「保存」ボタンをクリックします。
    手動設定

    手動設定

  7. 外部接続デバイスでは、この接続情報を元に普通のWi-Fiのアクセスポイントと同様に接続出来ます。
  8. 接続が成功すると、Windows10側のモバイルホットスポットの設定画面でもそのデバイスの接続が表示されます。
    外部デバイスの接続

    外部デバイスの接続

終わりに

検証環境なので、安定版でこの通りに実装される保証はありません。しかし、非常に手軽にツールなしで設定できるようになるため、是非更に改善された設定手段を提供して欲しいですね。

筆者環境ではCORTANAさんが上手く動かないので確認できませんでしたが、一旦設定しておけばCORTANAさんにお願いしてホットスポットの有効・無効を操作なく簡単に切り替えることも出来るようになりそうです。

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