17000円相当を無償化!画像編集ソフト集Nik Collection by Google

      2016/03/26

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表題の通り、誰でも無料で画像編集ソフトウェア集Nik Collection by Googleを利用できるようになりました。元は150$なので今のレートで約17000円相当になります。太っ腹なことです。対応OSはMac(OS X 10.7.5~10.10)、Windows(Vista,7,8)が記載されています。恐らくWindows10などもOKと思います。

無償化に関する公式アナウンスはGoogle+上に書かれています。

Photo enthusiasts all over the world use the Nik Collection to get the best out of their images every day. As we continue to focus our long-term investments in building incredible photo editing tools for mobile, including Google Photos and Snapseed, we’ve decided to make the Nik Collection desktop suite available for free, so that now anyone can use it.

(てけとーな筆者訳)全世界の写真愛好家の皆さまにNik Collectionは、最高の画像を捻り出すのに使うツールとして日々ご愛用頂いています。このたび、GoogleフォトやSnapseedを含むモバイル用の素晴らしい写真編集ツールを構築する中で長期的な投資に集中し続けるため、私共はNik Collectionデスクトップツールを無償で利用できるようにする決断を下しました。従い、今は既にどなた様でもNik Collectionデスクトップツールを無償で使っていただけます)

ちょうど先月にGoogleの画像サービス及びデスクトップ画像編集ソフトであるPicasaが終了し、Googleフォトへの一元化が行われました。Webサービス側が無くなることもありましたが、画像編集ソフトのサポートが無くなることに不安を持った方も少なくありません。その意味で、このソフトウェアの無償化が代替、或いは力添えの一つになれば良いですよね。

このツールの無償化はかなり大きなニュースのようで色々なところで取り上げられています。

ちなみにソフトウェアのページは、個々の紹介も含め全てしっかりした日本語化ページ(英語含めて18言語サポート)がありますので、ご心配なく。

Nik Collection by Googleとは

以下の7つの画像編集ソフトを纏めたものを指しており、その全てが無償化されています。

  1. Analog Efex Pro:昔ながらのカメラ、フィルム、レンズのような効果を加えることが出来るツール
    Analog Efex Pro

    Analog Efex Pro

  2. Color Efex Pro:色調調整、レタッチ、55のフィルタを自由に重ねてかけることで自在に画像を編集できるツール
    Color Efex Pro

    Color Efex Pro

  3. Silver Efex Pro:モノクロ化させた上でそれに適した様々なフィルタや画像調整機能を持ったツール
    Silver Efex Pro

    Silver Efex Pro

  4. Viveza:複雑なマスク処理、色相、彩度、色温度など様々な要素をスライダーで簡単に変更適用できるツール
    Viveza

    Viveza

  5. HDR Efex Pro:HDR写真の微調整を簡単に行えるツール
    HDR Efex Pro

    HDR Efex Pro

  6. Sharpner Pro:微細なディティールに拘って、部分的なシャープ処理をするのに適したツール
    Sharpener Pro

    Sharpener Pro

  7. Dfine:ノイズの低減処理に特化し、カメラの固有条件に合わせた処理が出来るツール
    Define

    Define

正直に言うと、筆者は、ここまで分けてそれぞれ別のツールにしなければならない理由が分かりません。説明だけ読む分には被っている機能も結構ありそうで統合したらどうなんだろう…とか思ったりします。まあ、使い込んでみないと何とも分かりません。

ダウンロード方法

  1. 画像編集ソフトウェア集Nik Collection by Googleサイト右上の「Download」をクリックします。すると、プルダウンメニューでOSの選択が表示されます。任意に選択してください(ここではWindowsで進めます)
    Download

    Download

  2. 「nikcollection-full-1.2.11.exe」がダウンロードされますので、これをダブルクリックします。
    インストーラファイル

    インストーラファイル

  3. ユーザアカウント制御の確認ダイアログが表示されるので、問題なければ「はい」をクリックします。
  4. 言語選択が表示されます。既定で「日本語」が選択されていますので「OK」をクリックします。
    言語選択

    言語選択

  5. セットアップウィンドウが表示されるので「次へ」をクリックします。
    セットアップウィンドウ

    セットアップウィンドウ

  6. 規約、プライバシーポリシーの確認を行い、匿名での使用統計情報送信の可否設定(いずれも選択可能)し、「同意する」をクリックします。
    規約同意確認

    規約同意確認

  7. インストール先を選択し、「次へ」をクリックします。
    インストール先指定

    インストール先指定

  8. 対応ホストがある場合は指定を行います。筆者環境は特に何もなかったので「インストール」をクリックします。すると、インストール処理が開始されます。
    ホストアプリケーション指定

    ホストアプリケーション指定

  9. インストール完了の旨表示するので「完了」をクリックします。
    インストール完了

    インストール完了

使用してみる

恐らく対応OSの場合スタートメニューにツールが登録されてソフトウェアが起動します。しかし、筆者環境はWindows10のためかインストール後、うんともすんとも言いません。仕方がないので、先ほどのインストール先フォルダを開くとこのように各ツールフォルダが出来ています。

インストール先フォルダ

インストール先フォルダ

各ツールフォルダにそれぞれの実行ファイルがあります。例えば、Analog Efex Pro2だと下図のようになります。

各ツールフォルダ

各ツールフォルダ

筆者環境は64Bit版のWindows10なので更に下の64Bit用フォルダにある実行ファイルを起動すると、ツールの起動が確認できました。(画像は任意に読み込んでみました)何回かツールが強制終了したのでサポート対象以外は動作不安定なのかもしれません。

起動確認

起動確認


日本語のヘルプも充実

日本語だけでなく各国語用意されているのですが、ツール毎にしっかりしたヘルプが用意されています。

日本語化された充実のヘルプページ

日本語化された充実のヘルプページ


終わりに

とりあえず情報のみ見てササっと書いたので、上っ面しか触れていないので恐縮ですがとっても便利そうですよね。元の価格から考えても、しっかりした作りのツールのようですし…。Picasaの件でガッカリした人にとって少しでもプラスに、そうじゃない人も写真編集であれこれ楽しめると良いですね。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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