脱力系名作アニメ「この素晴らしい世界に祝福を」ちまちまレビュー

      2016/04/08

惨敗の図

「この素晴らしい世界に祝福を」今期2016年冬アニメの評価で上位にランクされることが多い作品のようです。愛称は「このすば」、筆者みたいな歳だと歌曲の「この素晴しい愛をもう一度」やイタチョコシステムのゲーム「あの素晴らしい弁当を2度3度」をパッと連想させます。そこを狙う程ニッチでは無いっでしょうが、タイトル付けから「お?」と惹かれるものがあります。

元々予定があったのか今季視聴反応の結果なのか定かではないですが、2期の制作も発表されています。ますますこの先が楽しみですが、ちょうど一挙放送をGYAO!でやっていた(3/21本日まで第1話から第9話まで)ので振り返りまとめ視聴をした感想をちまちま書いてみます。

「このすば」とは

概要説明はまず、アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』公式サイトを引用します。


作品紹介 | アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』公式サイトより引用:

ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、
交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。
だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げる。

「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない?
  1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」

「……じゃあ、あんたで」

RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!
……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、
なんと生活費の工面だった!

異世界、RPG系、転生、ひきこもり…キーワードだけ取り上げると使い古されたものばかりです。また、そういった世界をゲームプレイヤー的メタ視点で俯瞰した作品もウジャウジャあります。ライトノベルを原作としたアニメとしては主流に乗ったもので決して珍しいものではありません。実際、この作品も原作は角川スニーカー文庫のライトノベルです。

ギャグ系と言えばギャグ系だけどガチギャグなのか疑問。当然、真面目なクエスト物という訳でもない。深みがあるかと言えば無い。出てくるキャラクタは軒並み何でもありのえらく高スペックだけど、それを差し引いても人格や行動が残念。経験値に見合わない凄い強制クエストに組み込まれることも度々あるけれど、当然真っ向からぶつからない。結果的に何とかなってしまう。改めて要素を並べ立てるとどこに軸があるのかと悩みます。

しかし、筆者はこのアニメ初見から気に入ってしまい、目が離せなくなっていました。多分この作品、軸などそもそも無いのです。軸が無いことをむしろ逆手に取り、設定を乱立させ、結果としてずば抜けた脱力系に仕上げています。視聴者がまともにツッコミを入れるのは野暮と思わせるような雰囲気作り、そのうえで不思議と飽きさせない。狙ってやってるにしても絶妙にあざとくて面白いです。

「このすば」各話あらすじと感想

以下に各話のあらすじと感想をちまちま追記していきます。

第1話:この自称女神と異世界転生を!

第1話 この自称女神と異世界転生を!より引用:

たまの外出で不慮(?)の事故に遭ってしまった引きこもりゲームオタクのカズマ。
目覚めたそこは、死後の世界だった。
アクアという口の悪い女神に情けない死に方を散々バカにされた挙句、
天国行きか、魔王軍に蹂躙され、過疎化の進む異世界に転生するかの選択を迫られる。
ゲーマーの勘に従い、選んだのはもちろん異世界転生!
そして、何かひとつだけ好きな物を持って行けるという異世界行きの特権として選んだ“もの”は、「じゃあ、あんた」。
こうして引きこもりゲームオタクと駄女神の異世界冒険が始まるのだった……!?

不慮の事故というのが、あまりに酷い。普段しないような人助けをしようとしたら、それが盛大な自爆で死因がショック死。人助けにもなっていない。

威厳をもって新しい世界に転生を促してくれる筈の女神アクアが、この痛すぎる部分を思いっきりコケにするのだから、そりゃあ逆襲したくなるのも人情というもの。後先考えず、アクアを道ずれに選ぶ。そんな選択は想定外で上から目線で笑っていた女神の愕然とした表情がこれ。いい表情ですね。

ドヤ顔が一転これだ

ドヤ顔が一転これだ

転生したらしたで、色々と残念な境遇。ギルド加入金はお情けで恵んでもらったお金で行う、職に就いたら冒険…と思いきや生活のために建築現場でバイトしながら馬小屋生活(初級冒険者のお約束はきっちり守る)。女神は高スペックなのでいきなりアークプリーストになったけれど、生活の役には全く立たない。初っ端から、駄女神呼ばわりも致し方ない。

うん、切ない現実。いきなり詰んでて、どうするんだこれという展開が逆に惹きつけられます。

第2話:この中二病に爆焔を!

第2話 この中二病に爆焔を!より引用:

アクアを道連れに来たはいいが、ゲーム世界と違って金なし・装備なしのないない尽くしで、最低ランクのモンスターにも悪戦苦闘するカズマの冒険者生活。
そこでパーティメンバーを募集することに。
名乗りを挙げてきたのは、高い知力と魔力、変な名前を持つことで有名な紅魔族のめぐみん(本名)だった。
中二的言動で胡散臭さこのうえないが、めぐみんが最強の攻撃魔法「爆裂魔法」の使い手と知り、さっそくモンスターを倒しに行くことに。
フィールドに轟くめぐみんの呪文詠唱「エクスプロージョン!!」。
炸裂する光と轟音。爆裂魔法は確かに強力で壮観だったが、肝心のめぐみんが……。

3人目パーティメンバー加入、紹介回。

カズマは幸運のみ高くて後は並、アクアは知性と運以外高スペックだけど役立たずだった。でも、今回加入する新メンバーめぐみんのバランスの偏りは度を越えて酷過ぎる。アークウィザードだけど、爆裂魔法のエクスプロージョンしか唱えられない超一点特化型。それも一日一回だけ。唱えたらばったり倒れちゃう。使い物にならない。

右がめぐみん、左が駄女神アクア

右がめぐみん、左が駄女神アクア

上図は一発エクスプロージョンを打って魔力が尽きたところを駄女神アクアとめぐみんが仲良くジャイアントトードに食べられている絵。犬神家の一族の水面から突き出た足の構図っぽくてシュール過ぎる。二人パーティの時もアクアはカエルに食べられていたけど、仲間が加わってもエサが増えただけという状況。どうしたものか?

めぐみんは才能が無い訳では無く、こよなくエクスプロージョンを愛する中二病…何から何まで設定から生まれているような残念キャラクタ。でも、可愛い。こりゃあ属性萌えの人には人気出るよね。

意味もなくポージングし紅い隻眼が光るめぐみん

意味もなくポージングし紅い隻眼が光るめぐみん

本当ならめぐみん渾身のエクスプロージョンを撃っている格好いいスクリーンショットでも良いのだけれど、それは「このすば」の本筋では無いので他の紹介にお任せします。

第3話:この右手にお宝を!

第3話 この右手にお宝を!より引用:

宴会芸の習得に精を出す駄女神のアークプリーストに、
1日1発しか爆裂魔法を撃てない残念なアークウィザード、幸運だけが取り柄の自分……。
そんなダメダメなパーティが編成されつつあることに失望を覚えるカズマ。
失望感冷めやまぬところにパーティ入りを熱望してきたのは、力と耐久力はあるが、
攻撃がまったく当たらないと自負するクルセイダーのダクネスだった。
粘液まみれのドロドロになるような辱めを「私も…!」と望むドMっぷり。
「こいつも性能だけでなく中身までダメな系」と悟ったカズマは、
ダクネスの加入を阻止したいと願うのだが……。

4人目パーティメンバー加入、紹介回。

何もしなければ美人のクルセイダーのダクネス。実態はどうにもならないドMのHENTAI。実はただの冒険者じゃなくて領民思いの領主の娘という属性も後の話で明らかになるけれど、そんなのどうでもいいってくらい残念な人。のっけから全開でその嗜好を隠さなくて潔い。開き直りも甚だしい。

HENTAIであっても実は仕事が出来るオチなら救いがあるが、当然「このすば」は隙が無い。ダメパーティメンバーの例にもれず、役に立たない。戦士のくせに一切攻撃が当てられない。敵の攻撃は当たりまくる、喜んで当たっている。そのうえ敵の攻撃で服が脱がされ、肌がギャラリーの目に曝される恥辱に喜びを覚える始末。

なんてこった、ここにHENTAIがいるっ!!

なんてこった、ここにHENTAIがいるっ!!

ダクネスのHENTAIぶりに気づいたカズマさんの驚愕。見開かれた眼球に焼き付いたダクネスの法悦顔がある。あからさまなこの構図は秀逸でした。

この話を含めてここまでイントロなのでカエルと空飛ぶキャベツと弱い敵モンスターしか出てきませんが、一応このパーティの最終目標は魔王の打倒です。そうしないとカズマはちゃんとした転生は出来ないし、アクアは神様としての復活は出来ません。まあ、絶望的に無理ゲーなんですけどね。

第4話:この強敵に爆裂魔法を!

第4話 この強敵に爆裂魔法を!より引用:

街の近くに魔王軍の幹部が住み着いたせいで、弱いモンスターが隠れてしまった。スキルアップを目指すカズマは完全足踏み状態。
やることもなく、廃城に爆裂魔法を打ち込むというめぐみんの特訓に付き合うカズマ。
晴れの日も、氷雨の日も、毎日続くその特訓。
そんなある日、ギルドから緊急クエストの報が響き渡る。
街の正門前に現れたのは魔王軍の幹部、首なし騎士のデュラハンだった。
その怒りに満ちた声が響く。

「……ま……ままま、毎日毎日毎日毎日!
 おお、俺の城に、毎日欠かさず爆裂魔法撃ち込んでく頭のおかしい大馬鹿者は、誰だあああああああーー!」

ろくにレベルアップもしない内に入門冒険者の集まる街の傍に最終ターゲットの重鎮がやってくるとか、酷い。人生クソゲーと古来言われてきたけれど、世の中そんなものなんです。

で、やることが無いものだからと言う理由で、雨にも負けず、風にも負けず、廃城にエクスプロージョンを毎日放つ。知らなかったとは言え、よりによって敵の大物の住処。そりゃあ確かに頭のおかしい大馬鹿者というのは適切な評価。明らかに格上の敵が「もう撃つな」と脅しに来ても「無理です。紅魔族は日に一回爆裂魔法を撃たないと死んでしまうので」と拒否してしまう。公衆の面前でのこのやり取り以降めぐみんは、同じギルドの冒険者たちからもこの不名誉なあだ名で呼ばれることになります。

デュラハンは大物の筈なんだけど、何しろ「このすば」なので全く緊張感が無い。それどころか、アクアやダクネスのキャラクタ付け補強の道具にされるような位置づけで、哀れです。ダクネスが「死の宣告」の呪いを受けて一瞬シリアスっぽい展開になりそうだったものの、アクアの魔法で簡単に解除されて通常の流れに戻ります。それにしてもこの解呪魔法の表現、凄く高等な筈なのに超適当過ぎていいですね。

やる気ない感じの魔法だけど効果は抜群

やる気ない感じの魔法だけど効果は抜群


第5話:この魔剣にお値段を!

第5話 この魔剣にお値段を!より引用:

借金に追われるアクアはカズマを説き伏せ、高難度クエストから討伐要素がない、湖の浄化クエストを受注する。
水の女神たる自分にぴったりと自信満々のアクアだったが、湖には危険なモンスターが群れている。
そこでカズマが考え出した妙案は、アクアを檻に入れて沈めることだった。これなら安心安全。
「決して使えない女神を湖に投棄しに来たわけではない」
と心で頷くカズマだったが、モンスターの眼前にさらされることに変わりはなく……。
クエスト帰り、放心状態のアクアを見て駆け寄ってきたのは、いかにも勇者然としたさわやか青年のキョウヤだった。

前半はクエスト、後半は先人の勇者とのやり取りの二部構成。いずれも「このすば」らしい酷い展開だけど、比較すると前半が圧倒的に酷いです。

いくら安全で頑丈な檻に入って守られているとはいえ、ワニがウジャウジャいるところに放り込まれてます。お約束通り襲われて檻ごと転がされたり大変な目にあう駄目神アクア。新人芸人いびりのえげつないテレビ番組みたいな流れになってます。

これはひどい弄られ新人芸人扱い

これはひどい弄られ新人芸人扱い

実際冒険者スキルより芸人スキルの水芸を頑張っているようだけど…。

後半に登場する勇者キョウヤは、カズマさんと違って素直に反則級アイテムの魔剣グラムを受け取り、いかにも勇者らしくドラゴンを駆るなどクエストをこなしています。使えない仲間達(使えないアイテムのアクアを含む)しか手持ちがないカズマさん的には、チートしてる優等生の言葉は薄っぺらで何一つ響きません。仲間達も右に倣う感じで、キョウヤからのパーティ移動の誘いを気持ち悪いと一蹴、類は友を呼ぶというか完全に同色に染まっています、多分悪い意味で。

三人ともヒキまくりの図

三人ともヒキまくりの図

イラついたカズマはキョウヤの隙をついて魔剣を奪取し、あろうことか売却してしまいます。虫の好かない相手とは言え、情け容赦ありません。

第6話:このろくでもない戦いに決着を!

第6話 このろくでもない戦いに決着を!より引用:

魔王軍の幹部、デュラハンが再び大激怒で街に現れた。
大きくて硬いモノでないと我慢できない体になってしまったというめぐみんは、あの事件の後も毎日せっせとデュラハンの居城に爆裂魔法を撃ち込んでいたというのだ。
おまけに共犯者の駄女神からも小バカにされ、デュラハンの怒りゲージは怒髪天に。
とうとう戦闘に突入するが、相手は腐っても魔王軍幹部のひとり。その力は想像以上に圧倒的で……。
「愚かな駆け出し冒険者どもよ、魔王軍に刃向かった報いと知れ!」。
八方塞がり、絶体絶命の大ピンチに!!

ああ、こんな人いたっけ…つい二つ前の話に出ていた敵の大幹部だけど存在感が希薄過ぎて可哀想になってます。冒頭掛け合い漫才のようなやり取りがあるものの初めての戦闘回。今期中盤に達してろくな戦闘無しで、最初の街から動かないでは、いくら何でも話し進みませんものね。魔王の八人の幹部の一人、剣を持てば中でも並ぶものは無いというベルディア、圧倒的な戦力で攻め立てます。

これに対し、ずっと駄目を押され続けたメンバー達、めぐみん、ダクネス、アクア全員に見せ場があります。とはいえ、何しろ一発屋のアークウィザード、止まっている敵にも攻撃を当てられないクルセイダーは正直あまり相手になりません。毎度の如く自分のやりたい戦い方でほぼ自滅です。意外なことにアクアが敵がアンデッドで水や神聖魔法を弱点としているという部分をついてあっさり止めを刺すという終わり方をします。

幾らなんでも適当過ぎるモブ冒険者たち

幾らなんでも適当過ぎるモブ冒険者たち

敵の強さを際立てるため、モブの冒険者(一応名前も思いついたように付いている)三名が参戦するなり即やられてしまいした。ダクネスは彼らにとってつけたような回想をして、空に浮かんだ彼らの姿に涙するベタベタのお約束展開。更にこれに対し第4話と同じく、アクアの蘇生魔法で蘇生しダクネスは気にしていた残念なことを広く知られるという辱めを受けるお約束返しをさせてクローズです。

第7話:この凍えそうな季節に二度目の死を!

第7話 この凍えそうな季節に二度目の死を!より引用:

「金が欲しい……」。アクアが作った借金返済のために、カズマたちの金欠はさらに切羽詰まっていた。
まつ毛も凍る冬の馬小屋生活から脱出しようと、仕方なく雪精討伐というクエストを受け、雪山に向かう一行。
おとなしい雪精は逃げ回るばかりでクエストは案外楽勝で終わるかと思ったそのとき、雪精の主である冬将軍が現れた。
弩級の強さに太刀打ちできず、アクアのアドバイスによる会心の土・下・座!で許されたかのように見えたが、
武器を持ちっぱなしにしていたカズマはターゲットされてしまい……。

ボス敵は討伐した。しかし、その際の洪水的な魔法で街に大被害をもたらしたカズマ達の借金が膨らむ一方です。せっかく戦闘をしたのに褒美はギルドで山分け、損害はパーティ負担。不条理過ぎます。膨大な損害を出す癖に、カズマには「優しくしろ」だの「神様として崇めろ」だの構ってちゃん全開の駄女神アクア、可愛いんだけどウザったい。

越冬資金稼ぎに楽勝と見込んで仕方なく取り組んだクエスト。強モンスター雪将軍にスポーンっと首を刎ねられて、二度目の死を迎えるカズマさん。天界では、今生の苦労を女神エリスに労われ新しい生まれ変わりを進められる。しかし、過去にも因果律って何ってくらい簡単に蘇生してしまうアクアが働きかけ、カズマはまたこのろくでもない世冒険の世界に舞い戻ります。

とりあえずまともな人っぽい女神エリス

とりあえずまともな人っぽい女神エリス

エリスとの接点が今後意味を持つのかもしれませんが、それ以外本当に何の進展もありません。今となっては2期予定が立っているので心配ないです。でも、リアルタイムでの視聴時は風呂敷広げたままの打ち切りパターンを地で展開するのかと本気で不安になりました。

第8話:この冬を越せない俺達に愛の手を!

第8話 この冬を越せない俺達に愛の手を!より引用:

ポンコツメンバーのおかげでまともにクエスト報酬を得られず、暖炉の薪にも困る貧乏生活。
そこでカズマは一計を案じ、ウィズという女性が営む魔道具店へと足を運ぶ。
目的はウィズから有用なスキルを教えてもらうことだったが、ウィズが気に入らないアクアは何かと突っかかり、
さらに彼女の素性を知ると退治しようとするわ、スキル習得の邪魔をするわで、カズマにひっぱたかれる始末。
そんな騒ぎのなか、ウィズに除霊の依頼が舞い込む。
「ここか。例の屋敷は」……現場に来たのはなぜかカズマ一行!?

ウィズは実はリッチー、ノーライフキングと呼ばれるアンデッドの王。ウィズが墓地の除霊をしていたところカズマ達と出会い、心の優しい子なので退治せずに見逃し除霊の代行をしたという関係にあります。このエピソードは話数の関係で端折られたっぽいのだけど、出来れば見たかったです。

ウィズはリッチーでありながら、表向きは上級職冒険者兼魔道具店の店主として、生計を立てています。縁もあることだし彼女を頼ってスキルを教えてもらいに行くカズマだが、同行したアクアは仮にも女神、アンデッドとは相いれません。まして、赤貧にあえぐ自分たちに比べてまともな生活をしているなど気に食わない。事あるごとに「浄化してやる」と突っかかります。

ウィズは、アクアが女神アクアと知って恐れおののくその理由が酷い。「アクシズ教団は頭のおかしい人が多いので関わり合いにならない方がいいというのが世間の常識で…アクシズ教団の元締めの女神さまと聞いて…」流石のアクアも涙ぐんでましたね。

なんだかんだで対アンデッドではチート級の駄女神様

なんだかんだで対アンデッドではチート級の駄女神様

前半がこの関連の掛け合いで後半はウィズから幽霊屋敷の除霊依頼の対応。実を言えば、このクエストはウィズのエピソードと併せてマッチポンプ的なオチがつくのだけれど皆まで書きません。幽霊屋敷ではパーティーメンバーのドタバタ劇を演じます。

特に描写が細かかったのはめぐみんとカズマの絡みでした。追い詰められてトイレに闖入するカズマ、コメディ的には古典的な展開ですが久々に見たような気がします。このシーンは、アクアやダクネスではなく、めぐみんがはまり役なので上手く配置してるなあと思いました。

ああ、やっちゃった…

ああ、やっちゃった…


終わりに

ちまちま…と書いたのは、視聴は一気にしたものの感想は全部を一度にではなく、少しづつ追加更新していく形で記事を完成させていくためです。筆者は今後、通常記事に織り交ぜて放映中のアニメ感想記事を書いていこうと考えています。その際、1放送1記事の形式ではなく、1作品1記事で視聴毎の積み足し型で編集していきます。

今までの記事を公開してそのままという覚書の形式から一歩踏み出す試みです。

この記事を含め初回の記事公開から暫くは未完です。少しづつ手直しして、肉付けしていく感じで記事を育てていきます。何分試行錯誤なのでどういった着地が出来るかまだ実感を持てないのですが、よろしくお願いします。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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