5つの切り口で汚Bookmark掃除を強力に助けてくれるBookmarkChecker拡張

   

BookmarkChecker

汚れっちまった悲しみに今日も小雪の降りかかる」(山羊の歌/中原中也)ではないけれど、元は綺麗だったものが時を経て整理整頓を怠るうちに汚れていくのは物悲しいものです。そこはかとなく敗北の口惜しさや諦めの境地が垣間見えます。

足の踏み場もないほど散らかった狭苦しい汚部屋は、最初はピカピカの広々とした部屋でした。WebブラウザのBookmarkも然り。最初は役に立つものを選び抜いて整理していたのに、ハッと気づけばゴミだらけ。途中で気付いて整理整頓しようとしても、もう手遅れ。どこに何が入っているのか分からない魔窟のような汚Bookmarkへ突き進んでいきます。そこで掃除を手掛けるの心がポッキリ折れてしまい、汚bookmarkに人間が合わせるという歪んだ不本意な適応をしたりする訳です。

でも、安心してください。自力が無理でも他力で何とか出来ます。以下に汚Bookmarkの掃除を強力にサポートするGoogle Chrome用のBookmark Checker拡張を紹介します。

導入手順

  1. ChromeウェブストアでBookmark Checker拡張ページを開きます
    Bookmark Checker拡張ページ

    Bookmark Checker拡張ページ

  2. 右上の「Chromeに追加」ボタンをクリックします。
    Chromeに追加

    Chromeに追加

  3. ポップアップしたウィンドウで「拡張機能の追加」をクリックします。
    拡張機能の追加

    拡張機能の追加

  4. 拡張がインストールされChromeメニューバー右端に拡張ボタンが追加されると同時にChromeが別ウィンドウでBookmark Checkerページを自動で開きます。このページはオプションを開くとか他の役に立たないので閉じちゃいましょう。(そもそもこの拡張にはオプションがありません)
    拡張ボタン

    拡張ボタン

  5. これで導入は完了です。

使い方

  1. 拡張ボタンをクリックします。
  2. すると、新規タブでBookmark Checkerが開きます。この画面は大きく分けて3つのエリアに分かれます。
    Bookmark Checkerページ

    Bookmark Checkerページ

    1. 動作選択エリア(Preferences)
    2. スキャナの実行エリア(Scanner Control)
    3. 対象外とするホワイトリストエリア(White List)
  3. 動作選択エリア(Preferences)のMode Searchプルダウンリストを開いてみると分かりますが、この拡張ではBookmarkを5つのチェックで入念な掃除をすることが出来ます。いずれも不要、或いは不要な可能性が高い登録内容です。
    動作選択リスト

    動作選択リスト

    1. error connect:もう既にリンク先のページが無くなっている等接続エラーを起こすものを検出(既定)
    2. dupicates:重複するリンクを検出
    3. duplicates folders:重複するBookmarkフォルダを検出
    4. empty folders:中身が無いが無いBookmarkフォルダを検出
    5. empty title:タイトルがついてないリンクを検出
  4. どれも強力ですが、まずは既定のerror connectを選択します。この場合、対象のリンクを探しに行ってどの程度でタイムアウトと判断するか等をオプション設定できます。
    オプション設定

    オプション設定

  5. とりあえず既定のまま何も設定せずにスキャナの実行エリア(Scanner Control)の「Check」ボタンをクリックします。
    Checkする

    Checkする

  6. 溜め込んだBookmark量に依存しますが、暫くスキャンした後レポートを作成します。
    レポート作成中

    レポート作成中

  7. レポートは接続エラーを起こしているリンクリストに対し、エラー種別、対応(編集、ホワイトリスト化による対象除外、削除)が並んでいます。一つ一つ行っていっても良いですし、チェックボックスをつけて対象を選択してから纏めて処理したり、全部を処理したり好きな単位で実行できます。
    レポートに対し処理を選択して実行

    レポートに対し処理を選択して実行

  8. 先にお伝えした動作選択リストの他の項目も同様(他はオプション項目は無いが)の手順で問題をレポートとして出し、処理を行っていくことで効率的にBookmarkのゴミを捨てて綺麗にしていくことが出来ます。

終わりに

この拡張の素晴らしいところは、まともに手でやったら気が遠くなって逃亡したくなるような問題検出をあっと言う間にしてくれること、Bookmarkの無駄と言うのはおおよそカバー出来る5点に機能を絞って適度に纏めてくれていることと思います。

ちなみに筆者のBookamarkは700超あったのが510くらいまで減らせました。まだまだ道半ばというか先は長いです。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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