拡張無しでGoogle Chromeに滑らかなスクロールを有効にするには

      2016/03/16

スクロール

Chromeに限った話ではなく、大抵のWebブラウザには滑らかなスクロールの機能が求められてきました。実際、既にそういった機能が組み込まれていますし、拡張機能で実現されています。ただ、意外なことにGoogle Chrome自体には既定の組み込み機能は実装されてきませんでした。

ですので、Chromeに実装されたところで「今更…」感は否めません。ただ、拡張機能だと利用環境によってイベントハンドラ依存で上手く動作しない場合があります(たいていの場合問題ないでしょうけど)。PSA: smooth scrolling enabled on Windows and LInuxでアナウンスされたこの機能はM49以降既定で有効になりますが、それ以前バージョンでも以下の手段で試すことは出来ます。

機能を有効にするには、以下の手順で設定します。

  1. Chromeの各タブを閉じます(最後に再起動するため)。
  2. アドレスバーに「chrome:/flags」と入力し、Enterキーを押下する。
    chrome:/flag

    chrome:/flags

  3. F3キーを押下し、検索欄を表示し「#enable-smooth-scrolling」(smoothでもOK)と入力して、Enterキーを押下する。
    「#enable-smooth-scrolling」を検索

    「#enable-smooth-scrolling」を検索

  4. 検索されて見つかった「滑らかなスクロール」項目で「有効にする」をクリックする。
    「有効にする」をクリック

    「有効にする」をクリック

  5. 画面下部に表示される「今すぐ再起動」をクリックし、Chromeを再起動します。これで「滑らかなスクロール」が有効になります。
    再起動

    再起動

この設定項目は、M49以降になったら削除され標準機能として有効になりますのでこの設定は不要です。

有効になった方が便利なのですが、どうしてもこのヌルヌルスクロールよりもカクッピシッとしたスクロールがお気に入りの場合、M49以降ではこの操作の逆で「滑らかなスクロール」項目で「無効にする」を選択してください。ただ、ご存じのようにchrome://flagsが実験用オプション機能なのでGoogleがこの挙動を標準とし、flagsから設定項目を無くした場合、この手戻り指定も出来なくなる可能性があります。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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