Gmail発信のメールで送信者の居場所をおおよそ確認する2つの方法

      2016/04/08

Gmail発信のメールで送信者の居場所をおおよそ確認する2つの方法

Gmail発信のメールで送信者の居場所をおおよそ確認する2つの方法

GmailのWebインターフェースを使って発信したメールは、送信者のIPアドレスを非表示にするようにしています。GoogleがIPアドレスは個人情報とみなしているので、そういう挙動としているそうです。しかし、送信者のIPアドレスが分からないと、どこからメールが送信されたかの確認は難しくなります。

今回は、このGmail発信のメールで送信者の居場所をおおよそ確認する方法を紹介しましょう。あくまでおおよそですけれど…(^^;;;。

1.Gmailを使っていてもIPアドレスから送信者情報を確認できるケース

  1. 冒頭に書きましたように、GmailのWebインターフェースを使って発信したメールは、送信者のIPアドレスを非表示になります。下図はテストで出力したものですがReceived: Byという項目のIPアドレスでは送信者の場所は分かりません。
    GmailのWeb発信のメールでは送信者IPは不明

    GmailのWeb発信のメールでは送信者IPは不明

  2. しかし、GmailをThunderbirdやOutlook、OSXのMail他のメールソフトで使ったメールの場合は、それらのソフトによって送信者のIPアドレスは付与されます。(案外Webインタフェースを嫌ってメールクライアントを使う人もいるので可能性はあります。)
  3. 受信したメールをGmailで表示します。
  4. 「返信」の横にあるプルダウンメニューから「メッセージのソースを表示」をクリックします。
    メッセージのソースを表示

    メッセージのソースを表示

  5. すると、メールヘッダを含むメッセージのソースが表示されます。この中から、一番下にあるReceived: Fromに含まれるIPアドレスを確認します。
    送信者IPアドレス

    送信者IPアドレス

  6. このIPアドレスをWolfram|Alpha: Computational Knowledge EngineIPアドレス&所在地検索 IP Geolocation Searchなどで検索するとおおよその相手の位置が確認出来ます。

2.送信者のタイムゾーンで居場所をおおよそ確認する

  1. GmailのLabsを開きます。
  2. 「送信者のタイムゾーン表示」項目で「有効にする」を選択して「変更を保存」ボタンをクリックします。
    送信者のタイムゾーン表示

    送信者のタイムゾーン表示

  3. 受信したメールを開き、受信者アドレスの後ろあたりにある小さな下向き三角のボタン(詳細の表示)をクリックすると下図のようなポップアップが表示されます。「送信者の時刻」と書かれた部分に今現在の送信者のタイムゾーンでの時間が表示されます。
    送信者の時刻

    送信者の時刻

  4. Time Zone Mapを開き、マップ上の点をポイントするとその場所での時刻が表示されます。先に確認した「送信者の時刻」とおおよそ一致するタイムゾーンを確認することで送信者の居場所の地域を確認できます。あくまですごい大雑把な話ですが(^^;;
    Time Zone Map

    Time Zone Map

  5. 但し、この「送信者の時刻」はPCのタイムゾーンの設定が正しい前提で有効です。もし、変なタイムゾーンに設定されていたら、どの場所からかは特定できません(とはいえ、変なタイムゾーンにすると、そのユーザが不便になるだけなのでおおよその場合大丈夫だと思います)

おわりに

今回は、Gmail発信のメールで送信者の居場所をおおよそ確認する2つの方法と題して、GmailのTipsを紹介しました。元ネタは、How to Find the Location of the Email Sender in Gmailです。

この記事がお役にたてると嬉しいです。

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