カレンダー表示でより取得履歴が見て分かりやすいWebBackMachineベータ版が出来た - 適宜覚書-Fragments

カレンダー表示でより取得履歴が見て分かりやすいWebBackMachineベータ版が出来た

      2017/03/03

従来のWayback Machine

WWWには一旦オンラインに載せたものをキャッシュとして残しておく仕組みというのが幾つかあります。例えば、Googleなどの各種検索エンジンのキャッシュ、ウェブ魚拓などです。

その中で昔から稼働していることで名の知れている物の一つにInternet ArchiveのWebBackMachineがあります。消えてしまって今無いサイトを見たいとか、現存しているサイトの昔の姿を見てみたいとか言った際に非常に重宝します。

従来のWayback Machine

従来のWayback Machine

画面上部に大きめのWebBackMachineとロゴのあるエリアにある空欄に確認したいサイトのURLを入力し、「Take Me Back」をクリックします。今回はBlogが流行りはじめた時期から今なお一線のGoing My Wayをサンプルにしてみます。(通常なら自Blogで…といきたいのですが、転々と一か所にいついていないので、うちは絵にならないのです><。起源は無茶苦茶古いので発掘すればあるんですけどね)

検索してみた

検索してみた

例えば、2003年だとこのような結果が出ます。取得年月日が表内で示されます。これをクリックすると当時の対象サイトを見ることが出来ます。

検索結果

検索結果

これはこれで分かりやすいのですが、表題に示したWebBackMachineベータ版は、カレンダー表示でより取得履歴が見て分かりやすくなりました。現状ベータなのでURLが異なります。

  1. Internet Archive Wayback Machine(ベータ版:http://waybackmachine.org/index.jsp)を開きます。旧版(http://www.archive.org/web/web.php)に比較すると、随分シンプルなページになっています。

    ベータ版

    ベータ版

  2. 先と同じく対象URLを入力して、「ShowAll」ボタンをクリックします。

    ShowAll

    ShowAll

  3. 下図のように、画面上部に横軸を年月とした取得状況の棒グラフが表示されます。選択されている年が黄色くハッチングされており、それに対応するカレンダー表示が下にあります。

    カレンダー表示

    カレンダー表示

  4. 取得されている日はカレンダーでは青く色づけられています。これにマウスオーバーすると時間単位で取得ステータスが表示されます。

    詳細ステータス

    詳細ステータス

  5. リンクをクリックすると、実際の過去のWebページ(アーカイブ)を見ることが出来ます。

所感

見て分かりやすいのは便利と言えば便利です。一方で欲しいデータへの到達までの手数がむしろ増えたところが悩ましいなあと思いました。What’s the difference between the classic Wayback Machine and the new BETA test version?を見ると、他にも動作が早くなったなど改善点がアピールされています。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

 - Google, Webサービス