Microsoft Seculity Essencials(MSE)は、Microsoftが提供する簡易的なアンチウィルスソフトです。商用のアンチウィルスを代替するような能力はまるでありませんが、丸裸よりはウイルス、スパイウェア、およびその他の悪意のあるソフトウェアからPCを守ってくれます。Microsoft謹製アンチウィルスMicrosoft Security Essentialsが2.0でヒューリスティックスキャンをサポート 記事でも書きましたように少しづつ機能が増強されています。
さて、このMSEですがPCの稼働時間24時間に対し1回程度の定義ファイル更新を自動でしてくれます。また、定義が 7 日間を過ぎても更新されていないと (1 週間コンピューターを起動しなかった場合など)、Security Essentials によって定義が古いことが通知されます。これで十分と言えば十分なのかもしれませんが、定義ファイルの方は1日3回程度提供されます。つまり、既定の自動更新機能だと最新更新ファイルを数回スルーすることになります。
そうしないためにどうすれば良いかを以下に2つ紹介します。
1.スケジュール機能で定期的に定義ファイル更新
ATコマンドまたは、Schtasksコマンドなどで「MpCmdRun.exe -SignatureUpdate」をスケジュールに入れます。実行頻度は4時間毎以内が良いでしょう。(コマンドの詳細は割愛します).なお、MSEはコマンドラインで色々操作出来ますので、興味がある方はUpdating Microsoft Security Essentials Using Command-Line – The Winhelponline Blogも参照のこと。
2.MseNotifyというツールを導入
自分でスケジューラ使うなんて面倒><って方にはこちらのツールがオススメです。MseNotifyは、タスクトレイに常駐してMSEの動作の不足する部分を埋めてくれるツールです。日本製のツールで、海外製はちょっとという方も安心です。作者の方のサイトが導入方法や、設定画面を画像付きで紹介して下さっています。
普通にWindowsXP以降を使っている方なら問題ないと思いますが、使用環境としてMicrosoft .NET Framework 3.5 SP1以降が必要となります。
- MseNotifyのダウンロードからMseNotify***.zip(筆者確認時はMseNotify033.zip)をダウンロードします。
- ダウンロードしたzipファイルを解凍します。以下の2ファイルが出来ます。
- 実行ファイルであるMseNotify.exeをスタートアップフォルダに入れるなどしてOS起動時に実行するよう設定します。(詳細割愛)
- 実行イメージの確認及び設定のため、MseNotify.exeをダブルクリックで実行します。するとタスクバーにアイコンが出来常駐します。
- アイコンを右クリックすると下図のメニューが表示されます。このメニューからサービスの開始/停止も行うことが出来ます(管理者権限要)。今回は、「設定」をクリックします。
- 設定画面が表示されます。
- 既定ではチェックボックスがすべてオフですが、定義ファイルの更新部分の2つ(起動時定義ファイル更新、一定間隔で定義ファイル更新)はそのままでちょうど定義ファイルを最新にする設定なので、チェックをオンにします。
- 「OK」ボタンをクリックして設定ウィンドウを閉じます。これで後は自動で最新定義ファイルに更新されるようになります。
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