Google WaveのGadgetをスピンアウトした共有ガジェットスペース-Google Shared Gadget - 適宜覚書-Fragments

Google WaveのGadgetをスピンアウトした共有ガジェットスペース-Google Shared Gadget

      2017/03/03

Google Shared Spaces

Google WaveはGoogleが提供するコラボレーションツールでした。色々と頑張っているプロダクツで一部のユーザがのめりこんでいじり倒していましたが、Googleとしてはクローズすることになりました。でも、捨てる神あれば、拾う神あり。Apache Software Foundation's(ASF)のインキュベータープログラムとしてGoogle Waveが「Apache Wave」として継承されることになり、上手く生き延びていきそうです。

さて、そのWaveには内部で動かせるアプリケーションとしてGadgetというものがありました。Waveの中に埋め込んで、参加者が同時に利用出来ます。公式でのサンプルは勿論のこと、Waveユーザが開発したものが多くあります。ゲームや投票ツール、Mindmap、お絵かきツールなど楽しいものや共同作業を進めやすくするものなど種類も多岐に渡ります。

これらを単体で利用できるようスピンアウトさせたサービスとして共有ガジェットスペース-Google Shared Gadgetが公開されました。以下具体例を挙げて紹介します。

Google Shared Gadgetを使ってみる

  1. WebブラウザでGoogle Shared Spacesを開きます。

    Google Shared Spaces

    Google Shared Spaces

  2. 見ての通り様々なGadgetがあります。画面右のメニューで大雑把ですが、カテゴリ(プランニング系、生産性系、ゲーム系、投票系)ごとにフィルタをかけてみることも出来ます。使いたいGadgetを探してみましょう。

    カテゴリ別表示

    カテゴリ別表示

  3. 今回は例としてゲームの数独を選んでみます。このゲームを一人でプレイするのではなく、数人で対戦、或いは協力プレイするのです。
  4. 対象の数独Gadget、Google Shared Spacesのエリアにある「Create a Space」ボタンをクリックします。Gadgetを使うスペースを確保するという感じでしょうか。

    Create a Space

    Create a Space

  5. すると、Google、Twitter(Oauth)、OpenIDの三種の認証のどれかを使う旨ボタンが表示されます。今回はGoogleアカウントによる認証を選択しました。

    各種認証

    各種認証

  6. このサービスをGoogleアカウントで認証してよいかどうかの確認が要求されます。「アクセスを許可」ボタンをクリックします。

    アクセスを許可

    アクセスを許可

  7. すると対象Gadgetに画面遷移します。筆者がこの共有Spaceに入っている状態です。Waveを使っていた人ならこの画面の作りに懐かしさというかWaveらしさを色々見つけられると思います。

    数独Gadget

    数独Gadget

  8. 画面右上に共有用のURLやメール、GoogleBuzz、Twitterで参加者を募って共有するための仕組みが用意されています。

    共有手段

    共有手段

  9. 画面下の方には参加者同士でチャットする機能も備えています。

所感

ちょっと勿体ないと思うのは共有スペースをこのサイトまで見に行かなければいけないことです。例えば任意の場所に張り付けられるようになっているならもっと使いやすいかもと思ったりします。後チャットの上の部分の広告が馬鹿でかいので操作しながらチャットというのが厳しそうです。

とはいえ、色々と魅力的なGadgetがあります。何か掘り出し物が無いか探してみると楽しいと思います。(^^

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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