Chroniumの実験場ことabout:flagsは、ちょっと油断すると新機能をバンバン追加していて置いていかれちゃいます。開発するより使う方がついていけないという旺盛な提供ぶりには毎度驚かされます。勿論筆者がのんびり屋だということもありますが、早速今回新規に追加された3つの実験を追っかけ回してみましょう。 今回は数もあるし、めんどっちいので各種機能の有効化手順の説明は割愛します。
- Snap Start
- Experimental Extension APIs
- Click-to-Play
但し書き
と、その前にこれまた毎度なんですが、以下紹介する機能はChromeの中でもバリバリの最先端実験版Chroniumの中で更に人柱御用達の実験機能のお話です。普通の安定した利用はStable版を使うべきですし、何かあっても自分でFeedbackなどの対処、または最低限諦めがつく方向けです。よろしくご理解願います。1.Snap Start
”Enables an experimental TLS extension which removes a round trip from HTTPS handshakes.”との説明があります。SSL接続ではSSLハンドシェイクという一連のメッセージ交換による接続手順が踏まれることで確立します。この手順を減らすように実験的なTLS拡張を使用可能とするということらしいのですが、正直申し上げてよく分からない。有効化しても目に見えたメニュー追加等は見当たりません。 これを追加した上でhttps://でfacebookやtwitterに接続した場合、SSLであるのに異様に動作が軽快な感じがします。気のせいかもしれませんが、通常手順を介する分遅くなるところをすっ飛ばして高速化出来てるんじゃないかとか…。真面目にやるならパケット見て物を言うべきですが、詳しいことは助けて技術的にエロい人!2.Experimental Extension APIs
“Enables experimental extension APIs. Note that the extension gallery doesn’t allow you to upload extensions that use experimental APIs.” Chromeの拡張にもLabsに相当する実験機能を提供する機能があります。Labsではなく、experimental extension APIと呼ばれるものです。利用者は知る必要も無いことですが、開発者はこれを使って将来的に安定して実装されるかもしれない高度な機能を使って拡張を作ることが出来ます。 今回のLabsはこのAPIを有効にすることで先進的な機能の超実験的な拡張を利用できるようにするものです。但し、そんな前衛的な存在の代物ですから、このAPIを使った拡張は公式拡張ページにアップロードしての配布は出来ません。でも、開発者はWebのどこかにファイルを置いて配布することは出来ますし、かなりワクワクする機能ですよね、これは。人柱的にキュンキュンしてきますよ(V)o¥o(V)。Click-to-Play
“Click on a blocked plug-in to run it.” この機能はabout:flagsでの有効化だけでは機能しないので、以下の追加設定をします。- レンチアイコンメニューからSettinds(オプション)をクリックします。
- 「高度な設定」をクリックします。
- 高度な設定内のプライバシー項目にある「コンテンツの設定」ボタンをクリックします。
- 「プラグイン」タブをクリックします。
- 表示されたオプションボタンで「Click to play」を選択します。
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