のっけから忠告
と言いましても、Chronium版のお話です。つまり、これをお試しする人は、それなり以上にはリスク管理出来るか、困った状態になっても泣いたり騒いだりしない心積もりを必要とします。万人に安心してお勧めするようなものじゃないのでご注意ください。こうやって一文いれないと、特攻して大騒ぎされたり、Chrome使えねえとか言い出してしまうちょっと残念な方も紛れ込んでしまうかもなので、念のため。
必要なもの
- Chronium版最新版
- マイクロフォン(PC内蔵のもの、または端子経由外部接続マイク)
本文
記事記載時の筆者環境は、Chronium版7.0.510.0 (57970)です。Chronium版の導入やバージョンアップについては割愛します。この記事については、冒頭に書きました前提ですので、手取り足とりはしません。
既にこの環境では、Speech Attributeは既定で有効のため、デモページの
Speech attribute for input element demoを開きます。

デモページ
空欄の右にあるマイクロフォンのアイコンをクリックします。

マイクロフォンアイコン
すると、下図のように表示されます。

喋ってね
このデモでは英語で喋ると、Google Translate API と
TTS サービス(音声認識しテキスト化する)の組合せでフランス語に変換して表示してくれます。仕組みの詳細は
Speech for HTML Input Elementsに書かれています。
これはあくまでデモ用に外部HTMLでWebページになっていますが、当然のようにChromeの拡張として遠からず組み込まれていくのでしょう。このインタフェースはiPhoneやAndroidのGoogleアプリの音声検索でもお馴染みのものですが、これを使えば自前で辞書を呼び出したり、翻訳させたり、地図やら何やらと連携させて色々と面白い拡張が作られそうな予感がしますね。
所感
難を言うと、PCを対象とする限りはマイクが必ずしも内蔵されていませんし、内蔵されていても普段常用されない機能なのでブラウザ側で対応しても結構普及が厳しそうだなあとは思います。ただ、それでもこれから後ChromeOSやAndroidのスレートデバイスが出回った際この延長上で好きにアプリケーションを組めるかもと思うと、可能性は広がりますよね。(^^
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