Google Chromeのメニュー簡素化案について - 適宜覚書-Fragments

Google Chromeのメニュー簡素化案について

      2017/03/03

従来版のメニューアイコン

前書き

前もって申し上げておきますが、Stable(安定)版とは直接関係ないお話です。従って、将来Chromeがこういう風になるとか予測的な内容じゃありません。Chromium builds、つまりはDev版より実験的な版でこういう実装があったので、ご紹介。興味があって意欲的な方は入手してフィードバックに協力されるとよいでしょうし、そこまでいかないなら「ふーん」で済ませるのも手でしょう。要は扱いを間違えないようにという前書きです。

メニューの簡素化について

例えば、自分が普段使用している6.0.447.0 devではメニューは右上の二つのアイコンからプルダウン形式になっています。

従来版のメニューアイコン

従来版のメニューアイコン

左側の紙片っぽいのが「ページメニュー」、右側のレンチっぽいのが「GoogleChromeの設定」です。でも、文字列で添え書きされていないのでこのアイコン名称はあまり知られていません。自分も記事の説明の際いつも困って、レンチ型アイコンとか書いています。

まず、「ページメニュー」の中身ですが下図のようになっています。一般的なWindowsアプリで言う「ファイル」「編集」の中身に近いものです。

ページメニュー

ページメニュー

次に「GoogleChromeの設定」で、これは下図のようになっています。一般的なWindowsアプリで言う「表示」「ツール」の中身に近いものです。

GoogleVhromeの設定

Google Chromeの設定

Windowsの環境に慣れているとChromeを使い始めると最初はこの纏め方に違和感を感じますが、そう普段からメニューを開けて操作することも無いし、すぐ慣れます。

今回は、これを一つに纏めてしまいました。現時点のChronium版最新ということでIndex of /buildbot/snapshotsのWindows用50951をインストールしました。尚、冒頭申し上げた扱いなので詳細インストール経緯は割愛します。

50951

Windows用50951

この版を起動するとメニューがレンチ型の「Chroniumの設定」一つだけになります。これをクリックしてプルダウンメニューを表示させたものが下図になります。

簡素化されたメニュー

簡素化されたメニュー

ちょっと面白いのは今までなかったズームのパーセント指定です。従来は拡大、標準、縮小の三択でしたが、任意の値を指定できます。また、拡張やデベロッパーツールなどがToolsのサブメニューとして纏められました。

元記事は、Here's a look at Google Chrome's new, simplified menuです。

所感

一ヶ所に纏めることを簡素化と言ってよいかどうかは自分も迷うところです。結果として違う機能を一ヶ所に纏めこんでしまったり、或いはサブメニューによる階層の深さで整理するのでは縦のものを横に並び変えただけという話になります。

個人的には今回のメニュー案もアリです。先に書いたように殆ど使いませんから。ただ、必要の際すぐアクセス出来るようショートカットを充実させて欲しいとは思います。拡張をToolsに纏めたのは機能整理の観点で言えば正しいと思う一方、ショートカットが無いのでここまで潜るのは嫌だなあと思います。まあアドレスバーにchrome://extensionsを入力するからいいんですけどね、もう一声欲しいです。

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

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