ハッピーセットの新コラボ企画「ぜんまいざむらい」を紹介するブロガーズミーティングに参加してきました - 適宜覚書-Fragments

ハッピーセットの新コラボ企画「ぜんまいざむらい」を紹介するブロガーズミーティングに参加してきました

      2017/03/08

ぜんまいざむらいセット6種類
ぜんまいざむらいセット6種類

ぜんまいざむらいセット6種類

マクドナルドのハッピーセット(ハッピーセット | McDonald's Japan)ってご存知ですか?えっと、ハンバーガーやマフィンなどのメイン1つとスイートコーンやマックポテト、ハッシュポテトなどのサイドメニュー1つとドリンクと玩具という組合せ。特に玩具が存在感があるマクド版のお子様セットと言えば分かりやすいだろうか。わざわざそんな解説要らないよ!という人も多いんだろうけれど、正直自分は存在を知っているけど頼んだことが無いセットなのでちょっとWikipediaも見てみました。

ハッピーセット - Wikipediaより引用:

一般レストランお子様ランチに相当するセットメニューである。ハンバーガーチキンマックナゲットなどにドリンクサイドメニューを加え、おまけである玩具キャラクターグッズ)をセットすることで人気を呼び、客単価の向上に貢献している。ドリンクやポテトはすべてSサイズであり、朝マッククーポン券限定のメニューもある。

購入に際しては特に年齢制限がないため、大人でも購入することが可能となっている。価格は手頃な380~440円位に設定されており、1セット購入につき1円が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付される。玩具のキャラクターを時期によって変更し、それぞれ期間限定(おおよそ1ヶ月程度)とすることで客の購買意欲をあおることに成功したものである。このような特徴から、購入する客層や人気の有無なども時期により異なっている。

流石は、Wikipedia、ちょっと書かんでいいところまで一部筆が滑っているのも含めて優れた説明ですね。ともあれ、ハッピーセットとはこういうもので、1987年の発売開始より23年間販売され、日本では年間1億セットの売上をあげているヒット商品です。

で、何でそういう話をしているかと言えば、今回の記事は3/24(水)マクドナルド「ハッピーセットの舞台裏公開」ブロガーミーティング~売切れ必至!?ウワサのおもちゃの先取り体験会~(Agile Media Network主催)の夜の部に出席した際のレポートなのです。ぜんまいざむらいのおもちゃのプレゼンテーションとその開発にちなむあれこれを伺ってきました。

スタジオM

スタジオM

開催場所は、マクドナルドのテストキッチン(通称:スタジオM)ですが、施設の性格上所在地は非公開。雨のシトシト降る夜道を通り抜け、辿りつきました。

予定は19:00で最寄り駅に18:20に着いていたのに関わらず、少々遅刻しました。iPhoneでMAP見れば初めての場所でも問題なしと踏んでいたのにあちらこちらフラフラして時間が近付くにつれ「これはもう今日は参加出来ないかもなあ」と絶望的な気分になりましたけれど…orz(正直あそこらへんで遭難状態になるとかどこの山だしだ、自分は><)

ともあれ、なんとか着いてみると既にぜんまいざむらいのおもちゃのプレゼンテーションが始まっていました。席は四角いテーブルで四人座りで参加者は話に聞き入っています。係員に促されるままに空き席に入れてもらいました。

企画の決定背景

ハッピーセットは、通常以下のポイントを重視しつつ企画内容を決めているそうです。

ハッピーセット-チーズバーガー、コーン、ナゲット他

ハッピーセット-チーズバーガー、コーン、ナゲット他

  1. Fun:面白くて楽しい企画
  2. Surprise:驚きがある:手に取った時に「わーお!」「お?!」と言った感じで子どもがびっくりするもの
  3. Share:一人でも勿論遊べるけれど友達に見せて一緒に遊べるようなもの
  4. Background:確立されたキャラクタの世界観を活かしつつマクドナルドの世界観と共存させる。非常に難しい点だが、コラボレーションのコアはここにあるため非常に重視している点
  5. Digital vs Analogue:おもちゃにも音が鳴ったり光を出したりという刺激的な電気的な特性を持たせたり、Webサイトへの連動機能をもたせる試行なども進めている。その一方で完全にデジタル化するのではなく、手遊びの出来るプラスチックの外形もまた拘る。
  6. Targeting:年齢層の幅があればその年齢ごとに欲しい物に差が出る。日々幅広く受容されるようなおもちゃを提供出来るよう試行錯誤している。
  7. Safety:子どものおもちゃなので安全性は非常に重視している。例えば以下の点。(1)電池が通常のネジと違う三角ネジを使用し市販ドライバで開けられないようにし、電池を呑むなど無いようにしている(2)おもちゃ自体を呑まないようにサイズの自社規定がありゲージテスト(子どもの喉の大きさを想定したわっかを通らない製品にするためのテスト)を必ず通す(3)強度テスト:割れて破片が出ないよう頑丈に作っている
  8. Trasability:不具合品発生時、生産工場、生産ライン、生産日時、材料情報等を辿れるような情報をおもちゃ毎に情報を持っている

どういったキャラクタを選んでいるか

トレイ上のぜんまいざむらい

トレイ上のぜんまいざむらい

  1. Rarity Value:マクドナルドのおもちゃならでは、ハッピーセットでしか入手できない希少性を持つこと。それによってお店に来てくれるような魅力のある素材を選ぶ。
  2. Kids Preferance:子どもの気に入るもの。男ののだったらかっこいいもの、女の子だったら可愛いものとか網羅する。その上で特定の層にだけ人気があるのではなく、広く好かれているものを選ぶ。
  3. Topical:話題性がある新しいものを選ぶ
  4. Pearents Preferance:親、特に母親にとって好ましいものかどうか重要。極端な暴力的、性的なものが含まれるのは避ける。
  5. Non Generation gap:二世代で人気があるキャラクタ。親子の会話・交流のきっかけになるようなもの(例:ちびまるこちゃん、ドラえもん、ゲゲゲの鬼太郎)
  6. Collaboration:おもちゃ単体でなく、テレビ番組やWebなど様々な場面で同じキャラクタを見かけることで楽しみが増えていくようなもの
  7. Value for Money:お得感。せっかくお金を出しているのだしそれ以上に得られた満足感を提供出来るもの。おもちゃだけでなくセットとして完成度をあげるよう努力している
  8. Intellectual training:知育など

ぜんまいざむらいとは

zennmai

ぜんまいざむらい-善之介

今回紹介のぜんまいざむらいは、NHK教育テレビで朝夕に放送されているテレビアニメです。主人公は頭にぜんまいが乗っているお侍「ぜんまいざむらい」。毎度悪さをする困った人や事件が巻き起こった際に腰につけた団子のささった剣を「受けてみよ!必笑!!だんご剣!」と振るって団子を口に放り込む。すると悪人にも涙ならぬほんわかした微笑みを与え、善人になってしまうのです。勧善懲悪のように見えるけれど、誰も傷つく人がおらずひたすら幸せで優しい世界観を持つお話で、我が家でも子ども達に人気があります。((朝方これにテレビを奪われるとニュースが見られないのが悩ましいですが(^^;;))

ぜんまいざむらい - Wikipediaより引用:

時は西暦2015年。舞台は、明治時代が始まらず江戸時代が続いたままからくり仕掛けが発達した町「からくり大江戸」。

200年前、だんごを盗もうとしたところ、ねずみに会い、驚いて井戸に落ちて死んでしまった泥棒「善之助」は、「大福の神」によって頭にぜんまいハンドルと、悪人を改心させる必笑だんご剣を与えられ、ぜんまいざむらいとしてからくり大江戸に復活する。ぜんまいばねがほどけ切ってしまうと再び死んでしまうが、善いことをするとばねが巻かれてしばらくの猶予を得る。大福の神の「108の善いことをすると人間に戻れる」との言葉に従い、ぜんまいざむらいは今日も善行を積む。

何故ぜんまいざむらいなのか?

笑顔が絶えない。思わず笑顔が出てしまう。根っからの悪人はいない。ハッピーになる力がある。といった面でとても人気を博しており、先の企画作成の要素やキャラクタ選択にマッチした理想的なキャラクタでコンセプトがマクドナルドとしても響くものがあるということから選んだ。

ディティールに拘ったぜんまいざむらいのおもちゃ

  • からくり大江戸には本来マクドナルドは無いが、もしもあったならというifを実現したマクドナルド店のおもちゃを作った
  • ずきんちゃん、なめ左衛門がマクドナルドのユニフォームを着ている
  • スマイル0円も微笑〇円と漢字になっている
  • 歩くぜんまいざむらいがハッピーセットをトレイに持っているが、そのおもちゃ自体をトレイの中に持っている形になっている。

感想

一時間半の予定に対しかなり内容を詰め込んでいて情報量とスタッフさん達の熱気というか熱量にかなりおされた感じがします。非常に楽しく有意義なミーティングでした。

冒頭に書いたように自分はハッピーセットって買ったことないんです。でも、ターゲットとしてはズバリで、小さい子どもが2人いますし、子どもが喜ぶならこういうのも悪くないかなあと思っていました。このミーティングでマクドナルドがハッピーセット力を入れていることはよく理解できましたし共感も出来ました。

ぜんまいざむらいというチョイスは、説明頂いた通り広く愛される緩くて優しいキャラクタなのでウケるでしょうし、自分も個人的に欲しいと思いました。また、今回のように企画にどういった思いが乗っているかというのが分かる機会というのは存外少ないため、とても有難いです。是非今後とも楽しめるもの、そして美味しい物を追求し提供していってほしいと思いました。

最後に長年マクドナルドで主役はってる方の近映で締めくくります。「ご機嫌ですかー?」「ランランルー!」

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