写真や絵を変換してEXCELのワークシート上に再現する風変わりなツール-ExcelArt - 適宜覚書-Fragments

写真や絵を変換してEXCELのワークシート上に再現する風変わりなツール-ExcelArt

      2017/03/03

孔明の罠の絵
孔明の罠の絵

孔明の罠の絵

今回は前置きすっ飛ばして、本題の絵をお見せします。よーく見て下さい。単にピンボケした絵という訳ではありません。これ、EXCELで描かれています。一個一個のピクセルのかわりにセルを使って描かれています。理屈上ペイントソフトや写真管理ソフトの絵も小さなドットの集合体ですから、それをセルで代替出来ると言えば出来ます。根気があればこういったイラストだけではなく写真だって再現出来るかもしれません。行幅と列幅を調整して1ドットずつ根気よく打ち込めばそれなりの再現は出来ます。

しかし、まあ余程の暇と気力に溢れていない限りはそんなことしようとも思いませんし、出来ません。そこでこれから紹介するExcelArtというツールを使うと簡単にExcel上に絵を取り込むことが出来るようになります。

導入

  1. ExcelArtから、「ExcelArt Freeware.zip」をダウンロードします。

    ファイルのダウンロード

    ファイルのダウンロード

  2. Zipファイルを解凍すると2つのファイル(実行ファイルとDLLファイル)が出来ます。このツールはインストールは不要で、解凍された実行ファイルを実行することで利用できます。

    解凍結果

    解凍結果

利用してみる

  1. 解凍された実行ファイル「ExcelArt Freeware.exe」をダブルクリックして実行します。
  2. ExcelArtが起動します。画面中央の左側の四角エリアが元ファイルの画像プレビュー、右側に四角エリアが変換結果の画像プレビューです。

    ExcelArt利用画面

    ExcelArt利用画面

  3. 左エリアの下にある「Click to Locate Image」ボタンをクリックします。

    取り込みボタン

    取り込みボタン

  4. ファイル選択の画面が表示されるので元ファイルの画像ファイルを選択します。元ファイルは、ビットマップ、Jpeg、GIF、PNGの各形式が対応しています。
  5. 選択すると元となる画像のプレビュー、変換結果の画像プレビューの両方が表示されます。

    プレビュー

    プレビュー

  6. 変換結果の画像プレビューの下にはレゾリューション(解像度)変更出来るつまみが付いているのでこれを適宜ズラして調整出来ます。また、フルカラー、白黒、セピア色等簡単な色変化加工のオプションがありますので、任意で選択します。

    変換後調整

    変換後調整

  7. 丁度いいように調整が出来たら、出力するExcelの形式を選択し、「Create ExcelArt」ボタンをクリックしてExcelファイルに変換します。

    保存

    保存

  8. 変換が終了すると、Excelが起動して変換後イメージを表示します。

所感なTips

尚、このソフトウェアExcelと銘打っていますが、別のExcelを所有していなくても使えます。例えば、Openoffice.orgでも良いしGoogleDocsでも、ともかくExcelファイルを読み取れれば問題無く使えます。別に何か特殊なマクロや計算式を使っているわけではなく、セルに色付けているだけですし…。

後、このソフトはフリー版以外にPro版という有償版があります。何が違うかというと返還後の解像度が違います。縦幅か横幅が100ピクセルを超えるとPro版でしか変換出来ないよう「Create ExcelArt」ボタンが変更されボタンとして無効になります。実際Pro版だと相当オリジナルに近い変換結果を出せるようなのです。

何か面白い変換結果が出来たらお教えください。以下は公式サイトの変換ギャラリーへのリンクです。ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?モナ・リザとか人物写真とかあってこのツールの可能性を見せてくれますよ。

  • ExcelArt examples

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