意外と便利なbit.lyアクセス解析 - 適宜覚書-Fragments

意外と便利なbit.lyアクセス解析

      2017/03/03

多分皆にとって常識中の常識なのだと思うのですが、自分は知りませんでした。自分にとってbit.lyと言えば、TwitterでTinyURLの後釜でのし上がったURL短縮サービスということだけでした。実際、クライアントのTweetDeckでも設定中に用意されているis.gd、tinyurl、twurl、bit.lyの中から全く何も考えずに選択していました。どれをとってもどうせ大差無いし、公式扱いの方が間違いなかろうと言う安易な考えです。それで困ったこともありませんしね。

で、ある日、 URLをスリムに短縮してくれるサイト「shr.im」(アクセス解析付!)*二十歳街道まっしぐらという記事を目にして「おやー、これいいなあ。でも、クライアントにshr.im無いし取り換えるのもめんどくさー」とモノグサ根性丸出しで導入を諦めました。でも、もしかすると大差無いならbit.lyにも似た機能があるのかしらん、と調べてみたらありました。

アクセス解析を利用するには

bit.lyにアカウントを作成します。作成手順は、ありがちなので割愛。普通のWebサービスに必要な情報を与えてあげれば良いです。アカウントを作成すると、bit.lyの設定画面にAPI Keyがありますので、これをTweetdeck等Twitterクライアントに設定すると、URLを書いてつぶやけばその都度bit.lyにアクセス解析結果が蓄積されるようになります。

アクセス解析ホーム

f:id:dacs:20091117220535p:image

このようにbit.lyに登録したURLが新しいもの順にリスト表示され、その短縮URL経由でのアクセス数がカウントされます。これを見れば、その記事がどれだけ見てもらえているか一目瞭然ですし、どういう内容がウケているのかを確認する一つの手立てになります。

リアルタイムアクセスグラフ

なかなか面白いのは、「Info」ボタンを押した先に表示される各URLの詳細ページです。

f:id:dacs:20091117220536p:image

アクセス数が経時的に縦棒グラフとして表示されます。それ自体は珍しくありませんが、このグラフはリアルタイムで更新されていきます。Twitterで投稿した直後に眺めていると、最初にガガガーッとクリックがあり急速に勢いが減衰していく様がよく分かります。単に短縮URLを使うだけだとTwitterの文字数制限を緩和して終わりです。そのURLを紹介しても誰もアクセスしてないかもしれませんし、或いは凄く興味を引いているかもしれないけど分からない。勿論本当に多くの興味を引くものであれば、RTで引用されるなりふぁぼられるなりするので大凡のことは分かりますが、bit.lyのアクセス解析を使えばより詳細の反応をその場で目にすることが出来ます。

アクセス解析は従来よりWebサイトやBlog用にありますが、このリアルタイム性はかつて経験したことが無いものです。実際は多少のラグはあるにせよ、今さっきの実際の人の動き(botもいるかもですが)が見られるのは純粋に面白いです。

同じURLに興味を持った人を知る

丁度TwibTwitturlyを使うように同じURLをつぶやいた人を一覧をつぶやきと合わせて見ることも出来ます。

f:id:dacs:20091117220537p:image

勿論これはbit.lyを使用した人だけですが、Twitterの標準短縮URLサービスであるため、人気のある記事のURLであれば沢山見ることが出来ます。

はてなブックマークと違い集約画面で掲示板のように相互にやり取りは出来ないので、素のコメントが並ぶ形になりとても参考になります。(掲示板的になると、それを意識したコメントになるし)

同じようなことに興味を持つ人を見つけたらFollowしたり、Listとして纏める材料にもなります。

総合アクセス解析画面

上記は各URLに対するアクセス解析ですが、それらを纏めて傾向を見たいと言うこともあるかと思います。Your Bit.ly Click Summaryという画面を開くとこう表示されます。

f:id:dacs:20091117220538p:image

累積アクセスの縦棒グラフ、アクセス元、閲覧者ロケーション等。勿論、普通のアクセス解析と同じであくまでご参考程度の精度ですが、今まで何も使わずにいたよりも遥かに多くの情報を得ることが出来ます。日本やアメリカは普段のつぶやきあいで多くを占めることは分かっていましたが、ロシアやイギリスは少し意外でした。

表示時間設定

東部アメリカ時間ESTで表示され、現状は他のタイムゾーンに変える方法はありません。JSTを用意してほしい場合はAllow me to specify my timezone.にFeedbackしてください。自分は3Voteしておきました。

自動登録について

APIコードを使ってクライアントから投稿するか、直接bit.lyホームページで短縮URLを作成すれば、アクセス解析に反映させることが出来ますが、FriendfeedやTwitterFeed或いはTwitterのWeb画面からのつぶやきにはAPIコードが付随しないため、どうも登録がされないようです。もうちょっとなんとかすれば出来そうなんだけど…

参考記事

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

 - Webサービス, 覚書