情報系雑誌休刊とかの話 - 適宜覚書-Fragments

情報系雑誌休刊とかの話

      2017/03/08

直接的な原因は、お金にならないからってことだけだよね。雑誌購読料の回収も広告費による補足も事業として続けるには足りないと判断したから経営者が止めると判断した。勿論紙媒体の長所は読者にとっても提供者にとってもあるとは思うのだけど買い支えることが出来ないのであれば止めることは仕方ない。慈善事業じゃないもの。

だんだん情報系Webポータルが従来の紙媒体の代替機能を持つようになってきていることは確か。ただ、足場にするにはまだまだ心許ないという面もある。日経BPのように日経BP オンライン広告ガイドにアクセス履歴による裏付けがあれば広告主としてはそれなりの担保に出来るのかもしれないけど、それでもまだまだ未知の領域。Googleのように元からそれを原資にして成功しているようなところならいざ知らず、紙媒体からのスイッチ組にしろ、Web雑誌古参(と言ってもせいぜい10年程度)にしろ、先行きが明るいといえる状況ではないだろう。

既に初級者を脱した人達にとってそんなものははなから不要で専門書さえあれば良いという論もある。確かに昔は専門書すらそうそう存在せず実行環境も無くただただ知的興味だけで材料を取り揃え知識を積み上げた世代もある訳で、仮に雑誌が全く無くなったとしてもまだまだ恵まれた環境にあると言えなくも無い。最近のGoogleやオライリーのコードサーチなんて凄いよね。良い例は勿論のこと、これ真似たらアカンっていう駄目見本も簡単に手に入る。やる気がある人は下手に雑誌眺めたりするより手動かして動作検証の中で学習出来るという恵まれた環境になっちゃった訳だし…。

ただまあ、あれ。万年初級者クラスで浸っている自分みたいなのには相当きついかもしれないね。orz

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