専用デジタルカメラを使った駐車違反の取締り - 適宜覚書-Fragments

専用デジタルカメラを使った駐車違反の取締り

      2017/03/02

  • “デジカメパチリ”で即アウト! 違法駐車取り締まりのデジタル化で何が変わる? / デジタルARENA

この記事を読んだ。非常にキャッチーなタイトルで面白い内容だが、題名だけ読んで誤解をする人が出そうだ。これだと市販のデジカメや携帯電話で一般市民が片っ端から違法駐車を撮ってはチクるようなシステムみたいに思えてしまう*1。正しいタイトルは「専用デジタルカメラを使った駐車違反の取締り」である。こうすると地味で食いつきが少ないが実態通りである。

概要を書くとまず専用デジカメ端末は以下の要件を満たすものが貸与されるらしい。

  • 画素数が100万画素以上あること
  • 夜間撮影も可能な機能を備えること
  • 放置車両を特定した住所、駐車違反の内容を入力できること
  • 撮影した写真は専用端末上では削除できないこと
  • 撮影した写真や入力した情報は暗号化されていること

ということで改竄防止措置がされているらしい。わざわざ制度をぶっ壊すべきではないが、専用端末なるものをハックしてみたくなる*2。どの程度の措置をしているんだろうね?

専用端末は各都道府県で異なるというのは何だか不思議だ。要件で機能の担保がある程度出来るとはいえ、その差異でまずいことが起きるのではないだろうか?例えば暗号強度が違うとか…。ベンダを複数にすることで特定メーカに利益が偏らないようにするとか、値引きが出来るという考えもあるかもしれないが、どうも納得出来ない。

尚、冒頭に書いたように民間委託とは言え一般人はこの業務を行うことは出来ない。放置車両確認事務の民間委託についてにあるように、2日間で計14時間の講義を行って1週間後に1時間の修了考査を受けるかそれと同等以上の技能及び知識を有すると認める者を駐車監視員資格者とする。これだけなら大したことではないが、放置車両確認事務に係る法人に属する必要がある。

ところで、一般人が違法駐車と思しき自動車の写真を撮って、インターネットで晒したら何か問題になるのだろうか?違反者猛々しく逆に訴えられたりすると嫌だしやらないけど、時々そういうことをしたくなることがある。

*1:またそんなこと思うの俺だけかよ?!つか真面目にそう思っちゃったんだけどorz

*2:自分に出来る技術があるかどうかはさておき…

適宜覚書-Fragmentsは、筆者が興味をもった様々な情報やネタを筆者が忘れても後で思い出せるよう覚書として公開するBlogです。Google Chrome拡張、Facebook、Google、Twitter、Windows、各種Webアプリなどを扱うことが多いです。この覚書が、もし何かお役立ちになれば幸いです。

 - 覚書