哀れまれる日本のWinny対応 - 適宜覚書-Fragments

哀れまれる日本のWinny対応

      2017/03/02

[鏡] 辺境から戯れ言 - 最近の ITPro はどうなってるのだ?[鏡] 貴方がつないでいるのは本当に「インターネット」ですか? -- 戯れ言++を読んだ。確かにその通りだと思う。何故こういう指摘を表立ってマスコミが行うことが出来ないのだろうか?

Winnyに端を発してセキュリティにエンドユーザに興味を持ってもらうことになれば有難いのだが、結局そうはならなかった。一過性の話題としてWinnyという単語だけが悪として知られ、何が起こったか、これからも何が起こり続けるかという認識が根付かずそのまま時間が過ぎている。

今月のCrypto-Gram: April 15, 2006Security through Beggingに目を通し苦笑した。文末の括りが強力だ。Even if their begging works, it solves the wrong problem. Sad.安倍晋三内閣官房長官による「最も確実な情報漏えい対策は『Winnyを使わないこと』」という声明は機能したとしても間違った問題を解決するだけで何の役にも立たない…と。はてブ風に言うなら「これはひどい(Sad)」だ。

苦笑と書いたが…正直言えば歯噛みして口の中が苦い。苦々しい。以前e-Japan は「無償の奉仕」が支えてる?という記事で取り上げた。その際、政府を挙げて「日本(人)はネットすらまともに扱えないおバカの軍団」だと世界中に吹聴して回っているなんてこたあ無いだろうと自分は思っていた。しかし、然るべくして見事バカ認定を受けた訳だ。なんという楽観だったのだ。情けないし悔しい。

参照用

  • CRYPTO-GRAM日本語版:ITpro日本語じゃないと読む気がしない人(特に俺)用。でもね、全部和訳してくれる訳ではないので読みたい記事が訳されるよう各自お祈り下さい*1

*1:ちなみにこれも日経BPのITPROなのは少し皮肉だ

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