セキュリティのセールス・トークは“脅威”から“信頼”へ:ITpro - 適宜覚書-Fragments

セキュリティのセールス・トークは“脅威”から“信頼”へ:ITpro

      2017/03/02

確かに怖いぞ怖いぞだけだと社内のエンドユーザの心が離れるというのはある。で、信頼と言葉を変える。同業他社に比べてうちは安全にこれだけ努力してる(けど他はイマイチだねえ)…という差別化を狙える、と。

正直説得力に欠ける。情報漏洩や情報流出でGoogleNews検索すると毎日毎日名だたる企業やら役所やらが情報漏らしまくりだ。勿論その補償のための経費も半端ではないだろうけれど、一般人にとっては無関係な話だ。あの企業やあの役所は情報を漏らしたから使わない…とはなっていない。企業対企業においてもそうだ。お客さん企業が情報ダダ漏れでセキュリティも糞も無いような運用をしているからと言って取引を止めるかって言うとそんなことは無い*1

セキュリティを本業としている人にとってのセキュリティの位置付けとユーザ企業内のスタンスには差があり過ぎる。本業で一杯一杯の人にとってセキュリティとは他人が備えてくれる何かであり、そのような考えを根から改めさせる何かが無ければ状況は変わらない。

自分も管理者業務から離れちゃったから他人事になってしまっているけど、もっと上手い普及のあり方は無いのかなあ…と思う。

*1:本当はそういう風であって欲しいけど

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