嗚呼、あこがれのコミュニティ - 適宜覚書-Fragments

嗚呼、あこがれのコミュニティ

   

WindowsServerMagazineの2005/10月号で柳原さんのシステム管理者の眠れない夜の記事だ。今回SKUFに運営の一員として参加する際、個人的に参考とさせてもらった。既にある程度コミュニティ参加をしていたり、セミナを業務的に興行している人には常識なのでつまらないのだろうけど、でも大事なことが書いてある。骨子を引用しつつ、関連のことを書こう。

コミュニティへの参加形態

  1. 既存のコミュニティ活動への参加
  2. 既存のコミュニティ活動運営への参加
  3. 新規コミュニティ立ち上げして参加

今回のSKUFは2と3。どちらかというと自分は2に近いが、その姿勢については自省するところだ。SKUFは新規立ち上げのコミュニティであるが、Openmyaメーリングリストやまっちゃからの派生という面もあるため、それに甘えている面は否めない。また、自分がコミュニティ慣れしていないということもあるが、意見の見合いが非常に多い。率直に言えば、自分で判断し自分で動くをしない。故に問題が残り、実際に発生してから慌てる。これは変えるように実践したい。

収支バランスと運営形態

  1. スポンサーをつける(内容や講師の選択がスポンサー意向に影響を受ける)
  2. 非営利団体の形式を取り、年会費で運営
  3. 講師と会場を身内で調達(地域コミュニティ的)

大手だと2の形式が多いように思う。ただ、管理がかなりしっかりしている必要がある。最初から狙うにはハードルが高い。また、大規模コミュニティは、顔の人とそうでない人が極端に分かれる。そして顔の人の政治力がよくも悪くもコミュニティの色となる。(本人がそのつもりなくても周囲が配慮しちゃうっぽい。面倒だ。)初期で関東まっちゃと名づけたことを考えても地域コミュニティの性格が当面強い。(自分の都合だけ言うと、家の関係もあって業務じゃないと遠出は不可能)

お金の話

目にするのを避けたいかもしれないが、運営としては最重点課題の一つ。以下も参考になった。

  • 赤字を出したら誰が持つか揉める。少し多めに集める必要がある。
  • 参加者が10名以下なら確実に赤字。やめたほうがいいくらい。講師の面目も丸つぶれ
  • 運営費管理は公私をきちんと分け、誰が聞いても疑念が残らないようにする。
  • 運営に必要な経費はその理由を明確にし、必ず運営費から拠出する。ただし、個人が持っている資産を持ち寄るのは良い。資産を導入した場合、保管場所、保守の整備が必要。
  • 公金の収支は公開し、管理者を明確にする。

参加者10名の話は一般的な目処として正しい。一方で聞いた話では、収支や参加者・講師のモチベーションが見合えば少数、地方であっても会が成り立つ場合がある。(例:はまもとさん、園田さん)ただ、それをはなから期待するのはムシが良い話しだし、出席者に余程の熱意が無いとお話にならない。

回転費用をどう使うかというのはコミュニティの方針次第だが、有用に使うよう自分も意見を挙げて今後をうまく回したいと思う。

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