WSUSのAPI - 適宜覚書-Fragments

WSUSのAPI

      2017/03/02

  • http://download.microsoft.com/download/e/4/3/e43d9a74-d460-40b7-aa29-82b4e3f560ac/Update%20Services%20API%20Samples%20and%20Tools.EXE

APIなんてPGの人がいじるだけで俺にゃ関係無いや…と思っていたんだけどUpdate Services API Samples and Tools(WSUSのAPIのサンプルとツール)に添付されているreadme.htmlに目を通したら便利そうだ。

WSUSをインストールすれば分かることだが、出力は基本的にHTML形式のレポートで、印刷への対応は出来ている。SUSはこの機能がもっと貧弱で更新の許可リストレポートは出力出来たが、更新の反映状況を把握するのが自前では出来なかった。幾つか方法があったが、例えば調査サーバの項目でIISサーバを指定し空GETコマンドのオプション部に情報を乗せて返したのをIISのW3SVCログに残し、これを整形利用するという迂遠な方法を取らざるを得なかった。その意味ではWSUSの状態レポート出力機能は向上している。

しかし、管理を継続的に行うならより加工しやすい必要最低限の情報が欲しい。何でCSV出力が無いの…と思っていた。これは、このAPIで対応できる。サンプルは一例に過ぎないが

  • グループ毎の許可した更新及び更新の詳細をXML出力
  • グループ毎の許可した更新及びインストール状況をXML出力
  • コンピュータの情報をXML出力
  • コンピュータ毎の許可した更新及びインストール状況をCSV出力
  • 更新情報をID、タイトル、説明、KB記事含みでXML出力
  • 更新状況・結果のメール送信による通知
  • ADから対象コンピュータのグループの情報を抜き出しWSUSで使えるようにする。
  • 指定日数WSUSに対しコンタクトの無いPCをリストから削除
  • 許可された更新をインストールが全ては完了していないPCのHTMLリストレポート出力
  • 更新ファイルをインストール済だが再起動をまだ必要とするPCのHTMLリストレポート出力

要はレポートで扱われている情報は、HTML、XML、CSV、メールその他で必要な部分だけ取り出すことが出来るっぽい。サンプルソースコードはVB.NETで書かれている。俺はVB.NETを全く知らないが見た限り、幾つかの例外を除き単純にAPIから変数に放り込み後はてけとーに整形処理しているだけの模様で100-200行の短い内容。簡単に欲しいものが作れそうな感じがする。(感じがしているだけで勘違いかもしれんが)

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