セマンティック・ウェブへの道筋 - 適宜覚書-Fragments

セマンティック・ウェブへの道筋

   

http://www.kanzaki.com/memo/2005/05/11-1

さて、このパネルに出席して改めて感じたのは、“既存のウェブ(技術)で別にいいじゃない”という利用者(開発者)にどうやって「セマンティック・ウェブ」に目を向けてもらうかが重要ということだ。新しい技術情報をフォローしておくことも大切だが、「セマンティック・ウェブはなかなか楽しい」「メタデータはけっこう便利」「RDFって案外簡単」ということをどうやって伝えていくか。

ああ、正に俺が“既存のウェブ(技術)で別にいいじゃない”という利用者だなあ。確かにあれやこれや面白い実装が出てくる度に面白がってはみる。ただ、それって実装の動作結果を楽しんでいるのであって、セマンティックウェブ自体はあまり意識しない。「何でもありではなくて、よりターゲットを明確にしたアプリケーションが必要」は同感だが、「教育、アウトリーチによってもっと利用者からデータが出てくることが重要」には違和感を感じる。タグによる情報分類というソーシャルブックマーク化ですらユーザを選ぶ。教育も一要素ではあるが、それ以外が必要だ。

誤解をされそうだが、俺は囲い込みが必要だと思っている。一旦枠を作り、最小の力で最大の利益を得られるような何かに特化した情報の枠取りに魅せられてこそ、データの集積はなされるのではないか。

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