よく心が落ち着くサウンド集とかWhite Noise音源などがありますが、実際に聴いてみて「今一つ」とか「ここは遠雷の音が軽く後ろに入っているといいなあ」とか少し手を加えたくなることがあります。でも、普段から音源をいじっている人ならともかく、思いつきだとちょっとしたいじりこみも簡単には出来なかったりします。
残念ながら自由自在という訳にはいきませんが、以下に紹介するNature Soundsを使うと自分だけの環境音を手軽に作ることが出来ます。
Free Nature Soundsを使ってみる
- 今回はもう見たまんまなので説明を加える余地が殆ど無いのですが(^^;;。Nature SoundsをWebブラウザで開きます。

Free Nature Sounds
- 見たように4組のプルダウンとスライダーがあり、これらが一つにつき1音源の設定になります。

音源セット
- まず、音源のプルダウンを開きます。ファイルマネージャーのような階層構造になっており、最初にジャンルを選んで更に下位の詳細を選択します。下図はNatureでThunderを選択したところです。

雷
- 選択するとすぐに音源がLoadされ再生が始まります。次にスライダーによる調整です。縦スライダーは見たままで音量です。複数の音源を選択している場合、どの音源をどの程度効かせるかで全く違うものになります。
- ユニークなのは横スライダーです。これは左であれば左から、右なら右から聞こえるようになります。ステレオで聴いていると結構これによって印象が変わります。
- 一番下のプルダウン(プルアップ?)は、その音源をどの程度の再生頻度で繰り返すかの選択です。既定ではすぐに繰り返して常時聞える設定ですが、リストの下にいくに従い鳴っていない時間が増えます。

音源再生頻度
- 自分でカスタマイズして作ったサウンドのページには「Save as Link」ボタンをクリックしてページ名を指定することでURLを生成させ、いつでも聴くことが出来るようになります。また、「Export to File」でローカルに保存することも出来ます。

いつでも聴けるようにする
コンテキストメニューは便利ですよね。Firefoxを使っていた際も右クリックであれこれ出来る拡張を重宝させて貰っていました。Chromeの場合、なんだかんだ言ってもまだこれからに期待という感じですけれど、この拡張もいいですよ。
Webページで任意の文字列を選択して右クリックすると、Chromeの既定で設定している検索プロバイダで検索する機能があります。例えば、2010年上半期のサイバー犯罪、オークション詐欺が5割増–警察庁 – CNET Japanという記事で、「サイバー犯罪」を選択して右クリックすると下図のように表示されます。

コンテキストメニューで検索
しかし、これだとGoogleのSSL検索でしか検索が出来ません。例えば画像検索をしたいとかYahooやBingを使いたいとなると、コピーしてアドレス欄に入力するなどの手間がかかります。ちょっと面倒ですね。
そこでContext Searchを導入してみましょう。
Context Search拡張の導入
- Context Search – Google Chrome extension galleryをGoogle Chromeで開きます。
- 「Install」をクリックします。

Install
- ポップアップしたウィンドウで「インストール」ボタンをクリックします。

インストール
- これでインストールは完了です。この拡張はツールバー上にアイコンを生成しません。
使ってみる
- では先程と同じ2010年上半期のサイバー犯罪、オークション詐欺が5割増–警察庁 – CNET Japanという記事で、「サイバー犯罪」を選択します。
- すると、選択領域の右に下向きの三角アイコンが表示されます。

下向き三角アイコン
- アイコンをクリックすると、下図のように検索サービスが表示されます。

検索先の選択
- 検索サービスを選択すると、別の新規タブが開き検索結果が表示されます。
検索サービスの追加
- 既定では3つしか検索サービスが登録されていませんが、任意に追加することが出来ます。
- アドレスバーに「chrome://extensions/」と入力しEnterキーを押下します。
- 表示された拡張機能画面でショートカットキーCtrl+Fで検索窓を表示させ「Conetxt」と入力してContext Search拡張に移動します。(何度か移動出来るまで検索する必要があるかもしれません)

ContextSearch
- 「オプション」をクリックします。

オプション
- 検索プロバイダの設定画面が表示されます。追加する場合は、「Add New」をクリックします。

Add New
- 例えばBing検索を追加したいならば下図のように入力して、「Save」をクリックします。

追加
- すると、下図のようにメニューにBingが追加されました。表示順を変更したりも先程の設定画面で行うことが出来ます。

Bing追加
これまでにも今見ているWebページのアドレスを短縮URLに変換するChrome用の拡張やBookmarkletはありました。今回ご紹介するContext Menu URL Shortenerは、ページ内にあるリンクを右クリックしてコンテキストメニューから簡単にリンク先の短縮URLを作ると言うものです。リンク先は開く必要はありません。作成された短縮URLは、クリップボードに入り好きな場所に文字列として貼り付け出来るようになります。
現状はbit.lyとtinyurlの二種類のみ対応していますが、今後他の短縮URLプロバイダに対応していくとのことです。
導入
- Context Menu URL Shortener – Google Chrome extension galleryをGoogle Chromeで開きます。
- 「Install」をクリックします。

Install
- ポップアップしたウィンドウで「インストール」ボタンをクリックします。

インストール
- すると、インストールされた旨、ポップアップ表示があります。この拡張はツールバー上にアイコンは生成しません。しかし、オプションによって短縮URLプロバイダの選択やその他の設定が可能です。
- 既定のまま問題なく使えますが、設定を見てみましょう。アドレスバーに「chrome://extensions/」と入力しEnterキーを押下します。
- 拡張機能画面が開いたらCtrl+Fのショートカットで検索窓を開き、「Context」と入力しEnterキーを押下します。するとContext Menu URL Shortener拡張が見つかります。
- 「オプション」をクリックします。

オプション
- オプション画面が表示されます。必要項目を設定して「Save」ボタンをクリックします。
- ShortnerToUse:短縮URLサービスの選択
- bit.lyのアカウントを持っている場合は、一番下のUseDeafaultAccountのチェックをオフにして、ユーザ名とパスワードを入れます
使ってみる
実際に使ってみます。このBlogの右エリアの「よく読まれている記事」の一番目「Windows7/VistaのWindowsエクスプローラに「上へ」ボタンを追加するには?」の短縮URLを得たいとします。

短縮URLを得たい対象
マウスカーソルをリンクの上に移動して右クリックすると、コンテキストメニューに「Copy Short URL」がありますのでこれをクリックします。

短縮URLをコピー
クリップボードに短縮URLが張り付いた状態になります。後は任意の場所に貼りつけて使うだけです。ここではテキストエディタに貼りつけました。

短縮URL出来ました!
蛇足
尚、複数リンクだとどうなるかも試してみました。コンテキストメニューに表示されませんので作成出来ません。複数同時に作成出来るか、どうしようもないエラーを吐くかを期待しましたが(^^;;;
のっけから忠告
と言いましても、Chronium版のお話です。つまり、これをお試しする人は、それなり以上にはリスク管理出来るか、困った状態になっても泣いたり騒いだりしない心積もりを必要とします。万人に安心してお勧めするようなものじゃないのでご注意ください。こうやって一文いれないと、特攻して大騒ぎされたり、Chrome使えねえとか言い出してしまうちょっと残念な方も紛れ込んでしまうかもなので、念のため。
必要なもの
- Chronium版最新版
- マイクロフォン(PC内蔵のもの、または端子経由外部接続マイク)
本文
記事記載時の筆者環境は、Chronium版7.0.510.0 (57970)です。Chronium版の導入やバージョンアップについては割愛します。この記事については、冒頭に書きました前提ですので、手取り足とりはしません。
既にこの環境では、Speech Attributeは既定で有効のため、デモページのSpeech attribute for input element demoを開きます。

デモページ
空欄の右にあるマイクロフォンのアイコンをクリックします。

マイクロフォンアイコン
すると、下図のように表示されます。

喋ってね
このデモでは英語で喋ると、Google Translate API とTTS サービス(音声認識しテキスト化する)の組合せでフランス語に変換して表示してくれます。仕組みの詳細はSpeech for HTML Input Elementsに書かれています。
これはあくまでデモ用に外部HTMLでWebページになっていますが、当然のようにChromeの拡張として遠からず組み込まれていくのでしょう。このインタフェースはiPhoneやAndroidのGoogleアプリの音声検索でもお馴染みのものですが、これを使えば自前で辞書を呼び出したり、翻訳させたり、地図やら何やらと連携させて色々と面白い拡張が作られそうな予感がしますね。
蛇足
難を言うと、PCを対象とする限りはマイクが必ずしも内蔵されていませんし、内蔵されていても普段常用されない機能なのでブラウザ側で対応しても結構普及が厳しそうだなあとは思います。ただ、それでもこれから後ChromeOSやAndroidのスレートデバイスが出回った際この延長上で好きにアプリケーションを組めるかもと思うと、可能性は広がりますよね。(^^
表記のChrome用Readability Redux拡張は、Webページを読みやすいように余計なものを非表示にしたり、テキストサイズやフォントを変更して表示させるというものです。結構昔に取り上げて暫く重宝していましたが、暫く落ち着いて読み物をすることもなかったので使用していませんでした。
最近、ちょっと腰を落ち着けて読みたい記事があって「あ、そういえばあの拡張があったっけ」と思いだして使ってみたところ、動作しません。具体的には、見たいオリジナルのページを見ながらツールバー上のアイコンをクリックするだけのシンプル操作なのですが(^^;;;

押しても返事をしないアイコン
あれ?何壊れちゃったの?と一瞬あわてましたが、対策は以下の通りです。
対策
- アドレス欄に「chrome://extensions/」と入力してEnterキーを押下します。すると、拡張機能画面を開きます。

拡張機能画面を開く
- ショートカットキーCtrl+Fで検索欄を開き「Redux」と入力してEnterキーを押下します。すると、Readability Redux拡張に移動します。(多分、一発で移動しますが、一度で行かない場合は数度移動してください)

Readability Reduxを検索して表示
- Readability Redux拡張の右下の方に「ファイルの URL へのアクセスを許可する」と書いてありますので、このチェックボックスをオンにします。

ファイルの URL へのアクセスを許可する
- これで動作するようになります。バックグランドでReadability Redux拡張も自動更新されているのですが、1.3以降既定では、ローカルファイル以外のWebページに適用するにはこのチェックをつける必要が出た模様です。
Now works with local files (if it isn't working, check out chrome://extensions and set "Allow access to file URLs")
尚、1.3から後、Readability Redux拡張にはコンテキストメニュー(外部Webサイトで動作、ローカルファイル不可)でも動作するようになりました。従って、ツールバー上のアイコンを非表示にして、コンテキストメニューからだけでも十分使えるようになりました。快適です。

コンテキストメニューから利用可能に
蛇足
とはいえ、既定でいきなり今まで使っていたメインの機能を使用不可状態にするというのは吃驚でした。LastPass拡張でも同じ設定があります。この設定項目を設定せずとも、該当の拡張を上書きで再インストールすると動くようになるようですが、そちらは筆者未検証です。
Chromeのバージョンアップがあると新たにAPIの追加や削除があり、それに伴う拡張の仕様変更もあります。昔使っていたものとは随分様変わりしていることもあるので、たまには見に行かないといけませんね。必ず解決法やヒントがあるとは限りませんが、問題解決の手順としてまず目を通すべきです。筆者も肝に銘じました><。